悪役令嬢は生きのびたい！【d】 (ページ22)

今日:25 hit、昨日:5 hit、合計:102,917 hit

好感度20 ページ22

『あら、カナさん、こんにちは』

私は自然に話しかける事が出来ただろうか、

カナ「…！こ、こんにちは！」

『今日は大丈夫そう？』

カナ「はい！何も起きてません！」

『そう、なら安心ね』

『じゃあねカナさん、また何かあったら言ってちょうだい』

カナ「はい！」

……なんか普通だな…もっと恨まれてるかと思った…

『たでーまー』

zm「おけーりー」

shp「おかえりなさい。」

『いやぁーショッピは礼儀正しいなぁー』

敬語って所がやっぱ礼儀正しく見えるのかもしれない。

zm「お、俺やって礼儀正しく出来るし！！」

と、意地を張る子供のようなゾムが可愛く思えた。

shp「……ﾌｯw」

zm「笑うな！！！」

『w w w』

shp「じゃあ試しにやって見てくださいよw」

zm「ええで！俺の礼儀正しさに驚くがええわ！！」

と、咳払いをしてからゾムは喋りだした。

『おっ』

zm「ん"ん”ｯ…」

zm「Aお嬢様、お帰りなさいませ。お怪我等は御ざいませんか？」

『おぉ…なんか怪我心配するの執事っぽい…』

zm「いや執事やで？！」

shp「へぇ…あのゾムさんが…」

zm「なんや文句あるか！」

shp「いえ別にw」

『Ww』
ーーーー

教室～

ショッピは転入生という事で、職員室へ行った。

『そういえばさ、今日って生徒会あるっけ』

zm「おん！確かあったと思うで！」

…思えばこん時くらいからゾムはおかしかったなぁ

『そっか！ありがとう！』

rd「おーいぽ前らー席につけー」

らっだぁ先生ってなんでぽ疲れとかぽ前らとかって言うんだろ、未だにわからん()

rd「転入生が来たから紹介するぞー」

「えっ？！」

「マジ！？」

今瞬時に女子が化粧直ししたのを見た。
俺じゃなきゃ見逃しちゃうね!!!!

rd「おーいショッピくーん入っていいよー」

…やっぱりか

shp「……どうもショッピです。よろしくお願いします。」

「ねぇあの人イケメンじゃない？！」

「うんうん分かる！」

shp「…はぁ……」

ショッピは小さくため息をついた。かわいそーだなー(🦦)

rd「席は……」

リ「はぁい先生ぇ！私の隣空いてますぅ❤️」

rd「お、じゃあそこでいいや」

やっぱショッピ可哀想…

shp「……」

zm「うわぁ……」

流石にゾムも哀れみの目するよな()うん()

shp「…」ﾁﾗｯ

『…ん？』

一瞬目があったような希ガス

❤️610

やはり好感度は変わらないようだ()

shp「……」

ショッピは気だるそうにリリアの隣の席に座った。

カナ「…」