悪役令嬢は生きのびたい！【d】 (ページ18)

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好感度16 ページ18

『トントンさーん』

tn「ん？どうしたんや？」

『今日は仕事何するんですか？』

tn「えーとな…」

それからトントンさんに仕事の内容を教えて貰った。今日はみんなに配るプリントを作るようだ

『…はい、分かりました』

tn「分からん所あったら言ってなー」

よし、やるか…！！

ゾムは…

zm「ふわぁ…めんど…」

『ゾムー』

zm「…」

??????

あっそうだ好感度…

♥？？？

えっ

好感度が…分からなくなってる……？

『…？』

kn「？Aどうしたん？」

shp「Aさん…？」

いつの間にかシッマとショッピがいた

『…あっシッマとショッピ…』

気づかなかった？あれ？なんで？

何だか2人に申し訳なくなってきた…

『ごめん仕事しよっか』

kn「お、おう…」

shp「…はい」

あーもうなんで集中できないの！！頑張れ！！私！！

ーーーー

仕事は意外と簡単だった、ゾムの機嫌は治っていない。

『…』

ゾムはまだ仕事が終わってないらしく、パソコンとにらめっこしている

…ちょっと待つか。

ーーーー

zm「あー…やっと終わったわ…」

『ねぇゾム。』

zm「ロボロありがとうなー」

『ねぇ』

rb「お、おん…」

『どうしたの？』

rb「ゾ、ゾム？お嬢さんが呼んどるで？」

『…ゾム……』

zm「…ショッピくーん」

shp「……はい」

zm「はよ帰ろー」

shp「…Aさんは…？」

zm「…俺先行っとる」

『待って！！！』

つい大声をあげてしまった。でも羞恥心とか、回りの目とか気にならなかった。

腕を掴んだけど引き止められるかどうか……

『ゾム！！……なんで無視するの…？私何かした…？』

…多分このままだとまた無視される……それなら……

感情を爆発させてもいいよね…？

『ゾ、ゾム…』

zm「…」

『私さ……何かした…？？』

zm「…」

『ねぇ、答えてよ』

zm「…」

？？？視点

『…そっか、答えないんだ。ならいいよ。』

その場にいたみんなが驚愕した。

は？え？

『じゃあね、ゾム。』

あいつホンマに…

ﾊﾞﾀﾝｯ…

さっきと同じやつか……？

何故なら先程と打って変わって、A・ヴェールの雰囲気が変わったからだ。

rb「…どうするんやゾム。」

rb「計画が台無しやん。」

…計画…？ロボロは何を言っとるん…

zm「……A…」

この後のゾム、終わったな。うん。