【wrwrd!】料理長は過労です。2 (ページ38)

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良いのが裏目に出たようで3 ページ38

ﾛﾎﾞ｢じゃあ、なんでAにはその香水の効果が聞かなかったんや？｣

ｸﾗﾚ｢さっきから何回か話題に出ているA…？さん、はそちらのコックですか？｣

ペ神｢俺もさっきから気になっててん｣

『…初めまして自分は(( ｸﾞﾙ｢こいつはペ神が居らんなってから幹部に入ったAだ｣

『……。』

久々に声を出そうとしたにも関わらず、もはや恒例の遮りに総統の方を見るが悪びれる様子はない。

『…え、とよろしk(( ペ神｢へぇ！俺がおらん間にめっちゃ好みな子が来てるやん！！俺、しんぺい神！俺も幹部の1人で軍医やってるんよね、あとくられ先生の助手、皆からはペ神って呼ばれてるよ！よろしく！
で、Aくんは男もイける派？｣

『よ、よろしくお願いします…そうですね…恋愛なんてした事がないのでなんとも…』

ペ神｢へぇ？そうなん？めっちゃイイ顔しとるのに勿体ない…なんなら俺と……｣

♂♀｢ペ神にAくんは渡さへんで？｣

ﾛﾎﾞ｢Aくん気を付けな？ペ神はまじもんの男好きやからな？｣

『は、はぁ…』
気をつけるも何も自分は女だ、まぁ、言うタイミングがないせいでまだ男だと間違われているから仕方がない。

ｸﾗﾚ｢私はくられと申します。フリーで色々お手伝いをしてまして、本日からこちらでお世話になります。皆さんからは
くられ先生と呼ばれていたりしますが…ま、どう読んでいただいても構いませんよ｣

『では、自分もくられ先生とお呼びしますね。よろしくお願いします』

ｸﾗﾚ｢はい、よろしく…で、Aさんには後で軍医室に来て頂いてもいいですかね？｣

『軍医室ですか？』

ｸﾗﾚ｢まじかで香水を嗅いでも異常がなかったのが気になるので少し採血を｣

『分かりました』