・ ページ5
俊哉sid
はい!俊哉です!三男です内科医です!
今俺たちは末っ子の太輔を起こしてリビングへきている!
今日の太輔は裕太にベッタリだ!でもそこも可愛い!
あの2人が抱きついていると兄弟も自然と笑顔になる!
太輔は微熱でひろにぃに診察されて、ちょっと機嫌が悪い。でも裕太にはニコニコだ!
渉「みんなーご飯だよー!太輔はお粥ねー」
さすがわたにぃ仕事が早い!わたにぃのご飯は凄く美味しいの!
太「...おれ...ご飯いらない」
やっぱり具合悪いのかなー
宏「食べないと仕事行かせないからね!」
とひろにぃが太輔に言うと太輔は
「なんでそんな酷いこと言うの?」と目で訴えている笑
裕「たいすけーちょっとだけでも無理?」
と膝の上の太輔に聞いた
太「んーんー」
と裕太の胸にスリスリしている。グハァやられた!可愛すぎる!
裕「じゃー行っちゃだめだよ?」
太「もう!いらないものはいらない!何も食べれない!胃が受け付けないの!もうほっといてよ!迷惑かけないから!」
と俺達は太輔に怒鳴られた。怒鳴れた俺たちは驚くことしか出来なかった。
リビングの空気が悪くなっていると家の電話がなった。
正直ありがたかった
健「はい、北藤です!はい!少々お待ち下さい。太輔ー電話」
太輔に用事のようだ
宏「誰からだ?」
健「外科部長」
高「外科部長?またなんで?」
確かに!部長直々とは
健「それは俺にも分からない」
太輔の電話が終わったみたいだ
太「患者さんが急変したから行ってくるご飯は今日いらないから!」
と俺たちの顔を見ずに出ていってしまった。
宏「俺たちは太輔の事をちゃんと見てやれてなかったのか?あいつはいつからご飯を食べていない?それすらも言われるまで気づかなかった。兄貴失格だ」
ひろにぃそんなことないよ!ひろにぃはちゃんと俺たち兄弟を見てくれている!
俊「そんなことないよ!ひろにぃはちゃんと俺たちを見てくれている!俺はそれを知ってる!だからひろにぃだけの責任にしないで!!」
宏「俊哉。ありがとう」ニコ
裕「そうそう。誰も悪くないんだからさ」
高「ひろにぃはちゃんと兄ちゃんだよ!」
健「俺たちの自慢のお兄ちゃん」
渉「1番背は低いけどね!」
宏「渉!俺はめり込んでるだけだ」
とみんないつもの笑顔が見えた。
後は太輔の笑顔だけだ!
裕「早く太輔を俺らの末っ子を助けに行きますか!」
と軽く考えていた。
この時太輔がどれだけ悩んでいたかもしれずに!
ごめんな太輔
56人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
TFxxxLOVE(プロフ) - ありがとうございます!これからも更新楽しみにしています! (2021年10月31日 9時) (レス) @page2 id: 53d3050df2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:00kismyft200 | 作成日時:2021年10月22日 23時