俺らの1番大事なものは・・・ (ページ3)

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裕太sid
おはようございまぁーす。六男裕太です！俺の隣で寝てるのが我が家の末っ子太輔です！寝顔が凄く可愛いです！

裕「たいすけー起きて？」

太「･･･んー･･･」
返事の代わりに顔を俺の胸にスリスリしてきた笑
やばい可愛いすぎる(๑⃙⃘♥‿♥๑⃙⃘)

裕「たいすけー？」
あれ？熱い？おでこを触るといつもより熱いかも？

太「…んー...んー...」
やっぱりしんどいかなー
にいちゃん呼ぼうかなー

裕『ひろにぃ？おはようちょっと診察するもの全部持ってこっち来てくれない？』

宏『おはよう！了解！太輔熱あるのか？』

裕『触った感じいつもより熱いから』

宏『OK！今から行くわー』
ひろにぃが来るのを待ってるとさらに太輔が抱きついてきた。可愛いけどしんどいんだろうなぁー可愛いそうに･･･

コンコンと扉が叩かれひろにぃが来ると思ったらまさかの兄弟全員集合してしまった！どんだけ太輔がすきなんだよ！笑

宏「ごめんこいつら行くって聞かなくて」

裕「大丈夫だよ！」ニコ

宏「太輔どんな感じ？」

裕「見ての通りです！」
俺とひろにぃが喋ってる間も俺にスリスリしてくる太輔

宏「早く見てやらないとなぁー。たいすけー起きてみて？」

太「...ん？…ひろにぃ？...ゆうにぃは？」

裕「たいすけ？俺はここにいるよ？」

太「❀.(*´▽`*)❀.ゆうにぃいたぁー」
とか言いながら俺に抱きついてきた。これには他の兄弟もノックアウト。

宏「た、たいすけ？ゆうたから離れて俺にちょっと診察させてねー」にこ

太「え？...嫌だ」ウルウル

裕「たいすけ？しんどいでしょ？兄ちゃんに早く治して貰おうなー」ニコ

太「...しんどく...ないもん...だからやらないウルウル」
そんな涙目で言われても説得力ないよ？太輔

宏「すぐ終わるからな？」

裕「ひろにぃ俺抑えておくからやっちゃって」ニコ

宏「了解！じゃー熱測るなーピッ 37℃かー微熱だね！」
とか言いながら早くも熱を測り終わった！耳で測るやつだから早い！

太「嫌だって言ったのに」泣

宏「じゃー服まくってー」
って言ってるから俺が太輔の服をまくる

太「...ゆうにぃ...ヒック...はな...して...ヒック」
あーあー泣かれちゃったでも元気になって欲しいから俺は離してやらない。

裕「ごめんなーそれは出来ないよー俺は太輔に元気でいて欲しいからねー」ニコ

宏「じゃーこのままでも体冷えるからやるねー」

太「やだー...ヒック...やめてー」

宏「はい、終わり。よく頑張ったな！
お疲れ様太輔。