二十三曲目 ページ24
亜稀「もちろん、1Lのやつね。」
亜稀に言われた言葉が頭のなかをループする。
スーパーへ行き、1Lの野菜ジュース5本を買い、今は帰宅中。
見事に私のお財布の中のお金達はお空へと舞い上がり砕け散っていった。←
1Lペットボトル5本は重い。
体力見無の私には地獄も同然。←体育2
いや、待てよ。
こう言う考えも出来るではないか………!
家に帰る
↓
そこには麻理ちゃんが…!
↓
麻理ちゃんをモフモフして癒される!
↓
麻理ちゃんと私のキャッキャウフフラブラブランデブーの時間が待っている!
↓
1Lペットボトル5本なんて重くないわい!
と言う考えも出来る。
ならばすぐさま家に戻らねば!
貴方「麻理ちゃぁぁぁぁぁぁあん!!待っててねぇぇぇぇぇぇぇえ!!!」←
────────
貴方「つ、ゼェ……いた…ゼェ………ぞ……ゼェ」←
全速力で走っても5分くらいは掛かっただろう。
なんせ私は体育2だからね((キラーン←
玄関を開ける。
貴方「ただいまー。」
誰も返事をしてくれないという悲しい現実。
そしてリビングへ直行。
貴方「ただいま!麻理ちゃんいる?!」
朝陽「おかえりー、麻理ちゃんならついさっき帰ったよー。」
亜稀「なんか勉強がどうたらこうたらって言ってね、私達とは次元が違うね。」
ファン〇ぐれーぷをすすりながら喋る朝陽と亜稀。
貴方「嘘………だろ。」
私の麻理ちゃんとのキャッキャウフフラブラブランデブーの時間が……!!
膝から崩れ落ちる。
とでも思ったかこんにゃろー!←
野菜ジュースをほったらかしにすると、また亜稀に怒られるかもなので、冷蔵庫に詰め込む。
入るか?おぉ!入らない!いや、押し込めば………!入ったぁぁぁぁぁぁあ!!!!!←
脳内が歓声を巻き起こす。←
そらる「……んじゃあ、そろそろ帰ろうかな。」
亜稀「マジすか。」
朝陽「もう帰るんすか。」
そらる「うん。まだいてもいいんだけど、Mix頼まれててね。」
亜稀「ありゃまこりゃ大変。」
貴方「でも、歩いて来てましたよね?家遠いんじゃ………」
そう言うとそらるさんは「家?」と言った。
わっつ?何故に?
そらる「家、隣のマンション。」
三バカ「「「わっつ?」」」←
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翡翠 - まやさん» ボカロ曲好きなのかな?ですか? (2017年2月22日 19時) (レス) id: 054b7aa1c5 (このIDを非表示/違反報告)
みー - ( ;∀;) (2016年12月24日 22時) (レス) id: f341f66d5c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ふぁんくさん» 音駒マネは本当にまれに更新する位だと思います;ごめんなさい。新作、読んでもらえてうれしいです!ありがとうございます (2016年12月20日 20時) (レス) id: d78b0177e8 (このIDを非表示/違反報告)
ふぁんく(プロフ) - まやさん» いえいえ!!新作の方も読んでいます!頑張ってください! (2016年12月20日 20時) (レス) id: 0f611351c3 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ふぁんくさん» ありがとうございます!見させていただきました。想像通りで、とっても可愛かったです(о´∀`о)本当にありがとうございました。 (2016年12月20日 20時) (レス) id: d78b0177e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まや | 作成日時:2016年9月20日 0時