僕と彼女と高熱と。�供�byまふまふ ページ13
家の中にAを入れ、とりあえずヤバくなってきたのでベッドイン。
A「ほんとにごめんね、熱、上がっちゃったよね？多分」
がさがさとコンビニの買い物袋から冷却シートを取りだし、僕の前髪をとかして額に貼る。
まふ「ううん、別に…。それに、会えて嬉しいし。」
A「な…っ、なに、それ〜…」
熱を出した僕よりも熱があるんじゃないかと思えるくらい、Aの顔が一気に赤くなった。
A「まふくんの、ばか。」
シートのパッケージに顔を隠しながらそんなことをいう彼女が可愛すぎて。
僕の手は綺麗なAの手にのびていた。
A「ま、まふくん？」
まふ「ん。Aの手、冷たくってきもちい…」
そのままAもベッドに引きずりこむ。
A「まふくん…？」
まふ「ごめん、ちょっとだけこのまま。」
布団のなか。寒いわけではないが、もう少しだけ暖かくなりたくて。
まふ「暖かい…。A、いい匂いするね。」
これでもかというくらい互いの身体を密着させ呟く。
A「そ、んなこと、ない、もん…。」
僕の首あたりに顔をうめてAが答える。
小さな吐息がひとつひとつ首筋にかかってちょっとくすぐったい。
A「ね、何か食べれた？薬は？？」
この状況で、心配そうな表情で僕の顔を覗き込むあたり、ほんとに無防備だと思う。
でもほんとにAが心配してくれていることが嬉しくて。
まふ「ううん、なにも。」
A「そ、なの？」
まふ「うん。起きて、そらるさんに連絡して、それでまた寝ちゃってたから。」
そこまでいうと、Aがそれじゃあ、と続けた。
A「なんか食べたいもの、ある？」
キミと私と高熱と。 by綿雪ミトン→←僕と彼女と高熱と。 byまふまふ
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リドリド@��(プロフ) - みとなし。さん» みとなし。さんんんん！！！作品読ませていただいております！お褒めいただき嬉しいばかりです！頑張ります(｀･ω･´)ゞ！！ (2017年4月15日 21時) (
レス) id: 12af88756e (このIDを非表示/違反報告)
みとなし。(プロフ) - まふくんと夢主ちゃんの掛け合いが可愛かったです！そらるんと96ちゃんのこそこそっと応援する感じも優しくてすごい好きです！((上から目線っぽくてごめんなさい))更新頑張ってください！ (2017年4月15日 21時) (レス) id: d0d2c26aad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リドリド@�� | 作成日時：2017年4月13日 10時
