【轟焦凍】轟君の幼馴染みは頭が可笑しい【男主】 (ページ1)

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１『自己紹介』ページ1

『よおまずは軽く自己紹介からしようか。俺の名前は山崎A轟君の幼馴染みで、昔泣いてる
子が居て近くに入ったらめっちゃ可愛くてぺろった。引かれた。ストーカーした。通報されかけた。

同い年なのに轟君は防御力強くて…炎で燃やされたり(萌やされたり)氷で凍死(尊死)させられそうになったりと色々大変だった。
ん？なに？ルビ打ちがおかしいてっ？気にしたら俺のイケボボイス『こんにちはハニー…ﾝﾊｯ』を送るぞ

おっと話がずれちまった。何の話だったかな？隣の田中さんが俺の家の前で日課の遠吠えんしながら薄毛を気にしてたことだっけ？

あ思い出した。そうそう、そして昔の轟君はよお、火傷の後が合っても可愛くて強くて純粋で笑顔は無いけど可愛くてﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟ…そんな轟君がポロッと

「稽古痛くてやだぁ…」

てっ泣いた曉には俺は轟家にカチコミしに行ったよ。嗚呼、そして思いっきり叫んでやった。

『けい子てっどこの女だよ！！！！おれのとどろき君が泣いてんだろうが！！』

てな。その後将来のお姉ちゃ、ｺﾞﾎｯｹﾞﾎｯｵｪｯ!ｸﾞﾎﾞｯｹﾞｯｶﾞｯ!!基冬美さんが入らして、ドタバタととどろき君の手を握りながら虫編みぶん回す俺を止めてくれて俺を落ち着かせて轟君を退出させるとにっこり笑顔で目線を合わせて俺が何で暴れたのか理由を聞いてくれた。

嗚呼…しょたおねてっ、…やっぱ最高……とすら思えないくらいに怒ってた俺はふんふん鼻息を荒くして理由を説明する。

「ふゆみねぇちゃん！おれ、おれねとどろき君がけい子に泣かされてるてっいたいのやだよてっ言ったの！！だからおれ、おれ…とどろき君守ろうとおもって、あ！ねぇ！ふゆみねぇちゃん！けい子どこにいるの！？おれ、とどろき君守りたいから、おれがやっつけてくるの！！」

必死に伝えると凄く困った顔をされた。