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．
イヌピー｢…あぁ、そうだ｣
A『…え？』
イヌピー｢天竺の黒川イザナとオレが昔繋がっていたからだ｣
イヌピーはそう言う。
そうか。ただ私が知らなかっただけで、彼は色々な人との交流を過去に交えていたらしい。
ただただ自分が、世間知らずなだけだった。
まぁ、自分で言うのもだが世間知らずな人間になってしまったのも分からなくはない。
ココの事ばっかり追い掛けて、彼らイヌピー含めた2人しか私の世界には光を照らさない。だからその2人以外、私には必要無いとずっと…ずっと思っていた。
慣れ過ぎたんだ。体に染み込んでしまったんだ。
その生活に。
花垣｢え？イヌピーとイザナが！？｣
花垣はさぞ驚いた。
分かるよ。今なら同調できるさ。
武藤｢………｣
イヌピー｢イザナの側近だったオレが壱番隊にいる。
壱番隊は東卍の"裏切り者"天竺の
その首謀者はオレらを引き入れた花垣武道！｣
花垣｢そんなっ｣
イヌピーのその荒らげるような大きな声で、私は微かに脳の端っこにあった記憶が鮮明に脳裏へと映し出された。
もういつかは分からない。
誰だったっけか。
確か花垣といた、金髪の。
そうだ、そう千冬。
A『新しく壱番隊に入った？』
千冬｢…はい！絶対何か企んでますよ…アレ｣
彼はココとイヌピーが何故か壱番隊に入ってきた事を怪しく思っていた奴だ。
まぁ勿論そう思うのも仕方が無いとおもいつつも彼らは裏切らないよと否定した。
でもこの感じ、嫌な予感がする。
花垣の表情をちらりと伺えば、それはそれは絶望したかのような表情だった。
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きー子(プロフ) - カフネさん» またまたコメントありがとうございます😭これからも面白いと思えるような作品作りに励みます！ (2022年2月13日 22時) (
レス) id: 6b814512c9 (このIDを非表示/違反報告)
カフネ - すごく読んでて引き込まれます！これからも読みます！ (2022年2月13日 11時) (レス) id: 23551a98cf (このIDを非表示/違反報告)
きー子(プロフ) - 男装女子さん» ご指摘感謝致します。ですが28話が2つあるとはどういう意味で御座いましょうか？理解が出来ず申し訳御座いません🙏💦 (2022年2月13日 1時) (レス) id: 6b814512c9 (このIDを非表示/違反報告)
男装女子 - 49話の題名が48になってて、28話が今２つある状態になってますよ！ (2022年2月13日 1時) (レス) id: 0cbda2a526 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きー子 | 作成日時：2022年2月12日 17時
