005 ページ5
・
「 ふ、た、ご？？双子！？ 」
小瀧「 おん、せやで 」
「 ……そっか、まあいいや、望くんご飯食べる？ 」
小瀧「 先風呂入るかな、Aも一緒に入る？ 」
「 ちょっと………お客さんいるのに 」
小瀧「 ええねん、こんなやつ 」
「 そんな、 」
私は一人っ子で兄弟とかいないから分からないけど
多分望くんの家にはなにか事情がある。
望くんが私に話すまで深入りするのはやめた
小瀧「 流星、カレー食べたら帰れよ 」
藤井「 ここに住むで 」
小瀧「 あんな、あの部屋は来客用。お前は客ちゃう 」
藤井「 家探すから。それまで！！ 」
「 ………いいんじゃない？一ヶ月だけどかやろ 」
小瀧「 でも、A… 」
藤井「 ありがとう〜Aちゃんは優しいなあ 」
小瀧「 Aに触んな 」
藤井「 ふっ、何必死になってんの 」
小瀧「 さっさと家見つけて出てけ 」
藤井さんに冷たく言い放ってお風呂に行ってしまった
部屋には気まずい雰囲気だけが流れていた
藤井「 Aちゃん 」
「 はい 」
藤井「 望と付き合ってどれぐらい？ 」
「 2年半ぐらいですかね 」
藤井「 そっか、あいつは気をつけた方がええよ 」
「 ………？ 」
藤井「 愛に飢えてるからな ｣
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 256人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くれあ
| 作成日時：2022年9月25日 0時
