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ご飯食べた後。少しだけ散歩をしてから帰ることにした
小瀧「 なあ、今日は、ホテル泊まって行かへん? 」
「 明日も仕事やからだーめ 」
小瀧「 じゃあ次の金曜! 」
「 次は…… 」
重岡さんの言葉を思い出した。
次の金曜に流星さんの歓迎会をやるって言っていた
「 あ、金曜日 」
小瀧「 なんかあるん 」
「 あー……流星さんの…… 」
小瀧「 なに、流星?浮気? 」
「 違う!流星さんの歓迎会があるって……重岡さんが 」
小瀧「 そか……Aいないのかあ 」
「 でも、日付変わるまでには帰ってくるから 」
小瀧「 うう……寂しい 」
「 可愛い、笑 」
小瀧「 お酒は飲んじゃダメ、流星の隣に座ったらダメ 」
「 わかった!! 」
散歩をしながら家に帰ると流星さんの姿はなかった
「 流星さん、遊びに行ったのかな 」
小瀧「 …… 」
「 望くん? 」
小瀧「 ……あいつ…… 」
「 望くん?どうしたの? 」
小瀧「 あ、ごめん。なんでもない 」
机の上にあった資料みたいなのを見て難しい顔をしてた。
その表情を見ると聞いちゃいけない気がして聞けなかった
「 流星さん、オムライスは食べたんや 」
小瀧「 オムライス? 」
「 うん、朝作って上げてん 」
小瀧「 なんでそこまで流星に…… 」
「 だって……わあっ……望くん 」
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作者名:くれあ | 作成日時:2022年9月25日 0時