双子。 (ページ19)

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目覚めたのは夜中の2時。

服も着ていない状態で望くんとベットにいた。

喉が渇いて居たから服を着てリビングに行った

「流星さん、帰ってきてたんや」

自分の部屋ではなくリビングのソファに流星さんがいた

風邪引いちゃうと困るから毛布をかけてあげた

藤井「 ……A」

「ごめんなさい、起こしてしまって」

藤井「ううん…大丈夫。寝付けなかったから」

「自分の部屋に行った方がいいと思いますよ」

藤井「昨日帰ってきたらお楽しみ中やったからさ」

「 ……ごめんなさい、気づけなくて」

藤井「全然、カップルの家に住んでるんやし普通やろ」

「あと4時間ぐらいありますし、部屋行った方がいいですよ」

藤井「せやな、そうするわ」

そう言って自分の部屋に戻った。

わたしも水を飲んで直ぐに望くんの隣に戻った

「おはよ、望くん」

小瀧「おはよ、なんで服きてるん？」

「夜中起きたら寒くて」

小瀧「朝もう1回できると思ってた」

「仕事だからだーめ」

小瀧「 …… 」

「そんな顔してもあかんから、ほら、朝ごはん食べよ」

リビングに行くと流星さんからの置き手紙があって

“ 仕事でトラブルがあったから先いく ” と書かれていた

小瀧「 Aも早く行かなきゃなん？」

「私は大丈夫、新人やし」

小瀧「帰り遅くなるかな」

「わからん、出来るだけ早く帰ってくるね」

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