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橙 side
Aと会ってから3ヶ月。特に連絡もなく心配やったけど変に口出したら望が何するかわからへん。
今日は7人でのスタジオ収録。なにか起きることも無く普通に楽屋で過ごしてた
purururururu /
重岡｢ だれえ？携帯鳴ってんで ｣
中間｢ 俺ちゃうよ ｣
小瀧｢ 俺ちゃう ｣
桐山｢ あ、俺やわ。ごめん ｣
知らない電話番号からの電話。怖くで出る気にもならんかったけどずっとコールされたらでないわけにもいかない
桐山｢ はい ｣
｢ …照史？ ｣
桐山｢ っ、ちょっと待ってな ｣
望がいる前で電話してらあかん。Aが危ないと思い楽屋から出て話すことにした
桐山｢ どうしたん？ ｣
｢ もう限界や…助けて ｣
桐山｢ どこにおるん ｣
｢ 望の家 ｣
桐山｢ 出られへんの？ ｣
｢ 足枷着いてるんやもん 、逃げられへん ｣
桐山｢ そか…作戦練ってみるわ。待っとってな ｣
｢ うん、ありがとう ｣
明らかにAは弱ってた。俺があの時…って思うこともあるし今でも思ってる。でもそんなの過去であってぃまさらかえられへん。
小瀧｢ 電話の相手、A？ ｣
桐山｢ …望 ｣
振り返ると望が光をなくした目で俺のことをみていた
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作者名：紅恋空
| 作成日時：2019年9月22日 0時
