お昼寝 ページ28
お昼時の暖かい陽
お腹もいっぱいで、だんだん眠くなってくる時間だ
そう思ってるのは私だけじゃないらしく、隣の彼も眠たそうに瞳を萎ませている。
「オクタンも眠いの？」
唐突に聞く、「んあー？」とやる気のなさそうな声でゆっくりとこちらを向く。
興味のない授業を聞いている時のような目で私の方をじっと見つめてくる
「んだよー」
大きな口を開けてあくびをするオクタンに、つられてしまい私もあくびをしてしまう
「はっ、でっけえ口」
女らしい仕方にしろよと少し怒られながらも眠さで少し呂律が回ってない口調に、小さい子のような可愛らしさを感じる。
「少し寝るか？」
オクタンの粋な提案に心惹かれる。
だが今日は夕方から女子会をする予定があるのだ、今から寝たら確実に遅れる。そんな迷惑はかけられない
「夕方から女子会するの、寝たら遅れちゃう」
「そしたら俺が起こしてやるよ」
その言葉が今は酷く魅力的に感じる
でも今のオクタンは信用ならん
「オクタンも寝ちゃうしょ」
そういうと確かにといった様子の顔をする
「俺を信用しなー」
それも束の間で、ほいほいとベッドへ私を連れていく
「だからー寝ないからー」
「ほらねんねしな」
私を抱きしめながら背中をとんとんと叩く
これをされるとすぐに眠気が襲ってくる
とんとん
しばらく叩かれていると意識が薄れてくる
もう少しで寝てしまう、そんな時にふっとやんでしまう。なんだと思い目を開けると
「すー、すー」
「あんたが寝るのかい」
先程まで私の背中を叩いていたはずのオクタンが私の胸元に顔を埋めながら、気持ちよさそうな寝息を立てて寝ている。
「気持ちよさそうに寝やがってー」
ほっぺたをつねる
少し声を出すだけで起きない
「起こすって言ったから遅れたらあんたのせいだかんな」
そう耳元でいい、私も眠りについた。
「起きろーA」
「ん、んぅオクタン」
「夕方なるぞー」
「なんで宣言通り起きてんのよー」
しっかりと有言実行してくれたオクタンだった
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和希(プロフ) - おうどんさん» ああああありがとうございます！英語版ライフラインのモザンビークヒアは伝説です。頑張ります！ありがとうございます！ (2020年3月1日 20時) (
レス) id: 9feaa33097 (このIDを非表示/違反報告)
おうどん(プロフ) - 好き！（挨拶）オクタンは今めちゃめちゃ好きなので、ありがとうございます！p.s.モザンビークがでた時脳内でモザンビークヒアがフラッシュバックした人は私だけではないはずだ。更新頑張って下さい。 (2020年3月1日 20時) (携帯から) (レス) id: 9e44ee148d (このIDを非表示/違反報告)
和希(プロフ) - 澪さん» ありがとうございます！オクタン私も大好きでございます。はい！頑張ります！応援ありがとうございます！ (2020年1月19日 22時) (レス) id: 9feaa33097 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - オクタン大好きでめちゃめちゃ夢小説探してました！！！ありがとうございます！！頑張ってくださいー！ (2020年1月19日 22時) (レス) id: 201576a179 (このIDを非表示/違反報告)
和希(プロフ) - ﾄﾞﾛｰﾝをﾖﾋﾞﾓどす！！さん» うれしいですぅぅ！いえいえ全然大丈夫ですよ！こちらこそありがとうございました！ (2019年12月30日 6時) (レス) id: 9feaa33097 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華月 | 作成日時：2019年11月11日 0時
