V.2 ページ2
錦「ぜんっぜん意味わからんねんけど。さっさと記憶返してくれたらええやん。」
渋「それはあかん。」
錦「なんでや!!!」
渋「そんなん、、」
そんなん亮に記憶が戻ったら俺の元から離れてしまうかもしれへんやろ?
なんて自分勝手なこと言えるわけないやろ
渋「…〜あぁ!!もうそんなんどうでもええねん!」
錦「どうでもええってなんやねん?!!こっちにはめちゃくちゃ重要なことなんすよ?!!?!」
すばるくんは勝手や!とか言って自分から部屋を出て行く亮。
とりあえず乗り切れた。
渋「はぁ、、ここまでやな、、」
ここはヴァンパイアが住む国EIGHT。
俺はそん中でも純血のヴァンパイアしか住めん国の中心部にある城に住んどる。
つまり王族の血をひいたヴァンパイアっちゅーこと。
で、さっきまで俺の部屋におった亮。あんなんでも俺の執事。執事と言うてもやることは普通よりまあ少ない。
俺が隣に置いときたくて置いとるからな。それはしゃーない。
亮にはもう10年くらい執事やってもらってんねんけどなんでこのタイミングでバレてん。確証はないけどこれは絶対丸やな。あとで問い詰めなあかんな。
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作者名:△▼△■△ | 作成日時:2017年5月1日 1時