僕だけが知る運命【STPR】【青×桃】

10話 ページ13

ころん side

橙「どうぞ〜」

『おじゃましまーsなんでいんの！？』



ジェルくんの家に入ると酔い潰れたさとみくんと莉犬くんが居た


橙「このふたりがな？突然酒持って俺の家凸して来て飲んでたら潰れた」


『まじかよ。』


赤「ふぇぇ...？なんでころちゃん居るのぉ〜...」


「ん...？」


ふわふわした2人が起きた



『僕が深夜徘徊してたらジェルくんに見つかった』


橙「言い方酷すぎるやろ」


赤「ころちゃん認知症になっちゃったのぉ...？」


だめだこいつ完全に酔っ払ってる


橙「痛った！！！」


声の方を向くとジェルくんの腕にさとみくんが噛み付いていた。


『さとみくん！！』


「イェェエエイころーーーんﾌｨｲｲｲｲｲ」


橙「酔っ払い達ははいもう寝てください。このまま帰るとタクシーの運転手さんに迷惑やから泊まってき」


赤「ぅん...おやすみぃ...ｽﾔｧ」


「...」



即寝てるし


『なんか大変そうだね。』


橙「なんだよその哀れむ感じ」


『僕巻き込まれたくないから帰るわ』


橙「はいはい気をつけるんやで」

ちょっとイタズラするか

『おん。3人とも明日リハ遅れんなよ』


橙「は！？明日リハやったっけ？」


焦ってるwww


『嘘嘘wwwじゃーねwww』


橙「びびったぁじゃあな」


ジェルくんの家を出て時間を確認すると2時近くになっていた


『やっべ編集終わってね』


とんでもない事実に気づいた


急いで編集しないと


すとぷり運動会以来振りに結構本気で走った。

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