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「炭治郎…?」

「君だって鬼になんてなりたくなかったはず。君は人間の時も優しかったんだろうなって俺は思う」





私を抱きしめたまま

炭治郎は話を続ける





「俺は今まで数多の鬼の頚を斬ってきた。だけどこれまで俺に敵意の無い鬼はAが初めてで、俺も混乱してて」

「…私は」





貴方に斬られたい

とAは呟いた





「私だって人間のままでいれたならよかった。だけどもう過ぎ去ったこと言っても後の祭り…だから、炭治郎に斬って欲しいの」





俺より身長の低いAが俺の背中に手を回す

その行動が愛おしくて

離したくなくて

嗚呼

これが恋なんだと気づいた

・→←・


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季節(プロフ) - 冬雪さん» 冬雪さん!すみません!コメントが来ていたことに気付かなくてこんなに遅くなってしまいました!ごめんなさい_(。。)_指摘ありがとうございます!いつも感謝してます! (2020年2月8日 21時) (レス) id: d8a33c6ec8 (このIDを非表示/違反報告)
冬雪 - おおっ 炭治郎の小説だ… ・ が6個目?の話の炭治郎の台詞に誤字がありました。 わかってるっていう所の つ ですね 説明下手ですみません… (2020年1月18日 19時) (レス) id: 0545beb8d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:季節 | 作成日時:2020年1月14日 21時

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