【うらたぬき】貴方と私の本心【歌い手】

そ｢うらたくんが目覚めてくれてうれし…( ´:ω:` )｣ま｢キャラ保って！？｣ ページ27

〈うらた side〉

今日は俺の退院日だ。もうすぐ時間だから荷物纏めとこ……




俺は眠っているとき思い出したことがある。
俺はずっとAのことが好きだった。でも、兄妹だから…ということでこの恋心を忘れようと嫌いになったんだ。だから元はと言えば俺がAに恋をしなければ…

優｢うっらさーん！来たよ〜！！！｣

ま｢ちょ、坂田！ここ病院だから静かに！｣

そ｢坂田うるさい｣

A｢優うるさっ！｣

う｢うるさい｣

優｢え、みんな酷くない？折角うらさんが目覚めたんやで？｣

A｢確かにお兄ちゃんが目覚めたことは嬉しいよ。でもここ病院だからね｣

ま｢そうだよ。僕らは坂田がどう騒ごうと迷惑じゃ…いや迷惑だけど…病院にいる人にも迷惑かかるからね｣

優｢はーい…｣

そ｢うらたくんの退院祝いとしてパーティーしよ｣

う｢え、誰の家でやんの？｣

ま｢うらたさんの家でしょう？｣

う｢え？そうなの？｣

優｢え、違ったん？｣

A｢知らないよ｣

そ｢俺が決めた☆｣

う｢おいぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！｣

A｢で、何すればいいの？｣

う｢Aノリノリじゃん｣

A｢そりゃお兄ちゃん目覚めたからね｣

優｢僕、飾り付け！｣

ま｢じゃあ僕買い物！｣

そ｢俺料理｣

A｢優じゃ心配だから飾り付け｣

う｢じゃあ俺は…優｢ちょっと待って！｣なんだよ｣

優｢うらさんの為のパーティーやからうらさんは座って待っといて！｣

う｢えーでも…｣

そ｢そうだな。うらたくんは主役だからなにもしないで｣

ま｢したら罰ゲームです！｣

A｢お兄ちゃんは見てるだけでいいの！｣

う｢…わかったよ｣

ま｢けってーい！！！じゃあ僕材料買って帰りますからまた後で！｣

優｢僕も買わなあかんからまた後で！｣

そ｢俺も後でね｣

A｢はーい！｣

う｢じゃあな〜｣

ま優そ｢｢｢ばいばーい｣｣｣







う｢よし、行くか！｣

A｢うん｣

う｢お家へ帰ろ〜懐かしいお家〜｣→←主｢うらさーん大好きだー！！！！！！！｣さ｢主うるさっ！｣主｢ひどくね｣

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