兄として【NARUTO】 (ページ11)

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９話ページ11

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ミ「ナルト君はすごいね。」

ナ「そんなことないってば・・

でも、俺は認めさせてもらいたかった

てばよ。」ショボン

フッ
ミ「しょうがない。君にとっておきの

秘密を教えよう。」ニコッ
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火「イルカよ、ナルトはただ、認めて

もらいたいんじゃよ。」

イ「？？誰にですか？火影様ですか？

それとも・・・・・」

火「いや、兄にじゃよ。」

イ「ナルトには兄がいたんですか？！？」

火「これは、里の最高機密じゃが、

ナルトの兄の名は波風A

今は、暗部に入っておる。」

イ「何故ですか？何故ナルトと一緒に

すまないんですか？」
イルカは驚きを隠せなかった。何故ナルトを一人にさせるのかを・・・

火「イルカよ、それは、わしらのせい

なんじゃよ。里が許さなかった。

Aはナルトを守るために暗部に

入ったんじゃよ。

・・・しかし、忘れないでくれ。A

はナルトを見守っておる。ナルトと一緒に

入れない代わりにナルトを強くした。

心を鬼にし、ナルトに厳しすぎるくらい

強く接した。

しかし、Aはナルトを愛している。

イルカよ、ナルトを見守っていては

くれんか？これは一人の老ぼれの

頼みじゃよ。」

イ「はい。俺がナルトを見守ります！！」

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