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まさか、零や萩以外で同期とやり合うなんてな…しかも景と。
公安で鍛え上げられた戦闘スキル?は普通の警察とは比べ物にならねぇくらい高い。1発喰らえば避けるのに支障がでる!
松田「景!止めなかったのは悪かった!!でも知らねぇよお前らの事情なんてよぉ!そんなに危険な所にAは飛んだのか?」
あ、やべ…火に油を注いだ気がする。
諸伏「日本じゃないのか」
早く辞めさせねえと…。
萩原「陣平ちゃん!」
松田「萩原!!」
どういう状況?と聞いてくる萩原。
萩原「諸伏ちゃん、話を聞こうじゃないの」
諸伏「…ふっ!」
萩原「こりゃマズイね、説得の余地なしだ」
少しして伊達班長、そして萩原が連絡してくれて零も来た。
何やってんだ俺ら…こんな夜中に。
降谷「景!お前これ以上動くと入院長引くぞ!」
退院すらしてねぇのかよ!!
松田「あーもう面倒くせーな!!」
萩原、伊達班長に取り押さえてもらい零に近くで見守らせた。
松田「随分とAにご執心だな、景よぉ!」
「公安サマがどれだけ大変なのかは知らねぇが、お前からしたら同じ部署の仲間としてAは信用出来ねぇ奴なんだな!」
諸伏「ちがっ!」
松田「違わねぇよ、さっきから聞いてりゃあ止めさせる気満々じゃんアイツだって22で引き抜かれるくらい優秀なんじゃねーの?」
降谷「もうよせ松田…!」
松田「黙ってて貰おうか、信じて待つってのは出来ねぇのか?Aが前言ってたぜ、後ろでサポートじゃなく隣で仕事したいってな!」
やばい、歯止めが効かねぇ。
松田「初耳だろーよ!お前には気を遣ってんだからな」
「俺の方が信用してるしされてるんじゃねーの?」
萩原「陣平ちゃん!」
諸伏「…しん、ぱい……なんだよ」
「オレらがまだ、何もしていない時からAは戦ってる…遠ざけたいだけなんだよ…」
「難しい顔して欲しくない…」
「1人では危険すぎる…」
「でも自分が弱いばかりに」
松田「景は弱くねぇよ、だがAも弱くねぇ」
「俺らは待つことしか出来ねぇが、公安サマにもし手段があるんなら見付けて欲しいに決まってる」
「Aが帰ってこねぇと花屋の切り盛りの終わりが見えねぇしな」
「熱くなっちまって悪かったな」
そこで俺は気付いちまった。
俺と景はAが気になってるってこと。
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kne.hrknt (ハル)(プロフ) - ねむさん» コメントありがとうございます!初作品のため、シリーズ全て苗字の設定はしていません💦お名前だけとなっています。今後別の作品では様々な設定をチャレンジする予定ですので今作品はご了承くださいませ。 (2022年9月10日 5時) (レス) @page2 id: d39f522ad8 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ - どうやったら苗字を変えられますか…?夢小説の醍醐味は自分の名前にして読めることなので! (2022年9月10日 5時) (レス) id: b95582035d (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 29話にも同じ誤字があります。 (2022年6月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 24話、RAMじゃなくて、RUMです。 (2022年6月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎま(プロフ) - あひる子さん» コメントありがとうございます!嬉しいです!私もヒロが好きです!欲張りなせいで方向性迷子ですがこれからも宇宙のような広い心でよろしくお願い致します! (2022年5月15日 18時) (レス) id: d39f522ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kne.hrknt(ハル) | 作成日時:2022年5月2日 11時