愛されるのは嬉しいけど度がすぎる【wrwrd】【男主】

第31話 結婚したい ページ33

やぁ！俺は実京町に住んでるAA！あだ名はA！今は家で休んでます！兄さんと！はいそうです！兄さんと僕の家で休んでます！そして兄さんとテレビを見ています！foooo！
ni「なぁ、Aって異性とじゃないと付き合えない？」
『いや、全然？基本的には異性だけど僕のことを振り向かせてくれる男の子が現れたらそれはそれでいける☆』
ni「なるほどね」


『兄しゃん…』
おいさっきまでこいつテレビ見とったやろ！なんで僕にそのぉ…キ…えと…口付けしとんねん！
ni.side
ni「全力で振り向かせたいから」
『その…えと…今は頑張ってとしか言えないけど…一応…僕はもうみんなのこと好きだし…こうされるのもあまり嫌じゃない…だからあまり無理しないでね』
ni「俺だけのにしてみせるからな」
『頑張れ』
ni「今日泊まっていい？」
『あ…温度差すご…いいよ。服なら馬鹿ほどあるし』
ni「ありがとって…なんでAの家に盗聴器とカメラがたくさん仕掛けてあるの？」
『え"！？嘘！気づかんかったわ！』
ni「取り除いてあげる、テレビ見てていいよ」
『分かった…ありがと…』

そこにあったのは8個ほどの盗聴器と15個のカメラ。誰がこんなこと…まぁ予想はついていた。生徒会役員の誰かだ。絶対そうだ…
でもAは俺のもの、振り向かせないと…デートにでも誘ってみるか？
ni「あのさ…A明日暇？」
『うん、暇だよ』
ni「明日2人で出かけない？」
『もちろん！出かけよ出かけよ！』
よっしゃ

→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
今日短いって？気にすんな
次回予告の時間だぞ☆
次回、第32話
「さす兄！」
次回もまた見てくれたらお前らの課題燃やしてやるぞ！
デュエルスタンバイ！

♪番外編インタビュー♪→←第30話 休み…プール…楽しいのに損した気分

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す