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道の中で蹴られる ページ3
う〜む···
やはり建物や人が普通よりデカく感じるわ
さてと···この街で危険地区も行けれるようになる職業を受ける試験場は〜っと···
地図を開こうとしたその瞬間
ｹﾞｼｯ!!
紗緒「うぎゃああああああああああああああぁぁぁ!!」ﾍﾟｼｬｯ!!
「あ？
今、何か蹴ったような···」
ﾌﾞﾁｯ!!
紗緒「いきなり人様を蹴りあげるとはどういう了見だァーーーーーーーー!!」
ﾄﾞｺｫﾝｯ!!
「痛っ!?
な、なんだ!?
顎になにか当たったぞ!?」ﾄﾞｻｯ
「わぁ〜！
小さい！
小人だァ！」
「小人···？
絵本で聞く生き物か？」
紗緒「誰が小人じゃ！
見た目はそうかもしれねぇけどよ
俺は列記とした人間だ!!」
「こんな小せぇのになんで俺が吹き飛ばされるんだ!?」
紗緒「力事態は元の姿と同じで変わらないからだ
変わったのは見た目だ」
「君もハンターの試験を受けに来たの？」
ハンターの試験？
紗緒「もしかして···危険地区も行けれるようになる職業の事か？」
「···何故、危険地区に行きたいんだ？」
紗緒「まぁ、知人を探す為にな
んで、お前らは？」
「オレ？
俺はゴン!!
ゴン=フリークス！」
「···私はクラピカだ」
「俺はレオリオだ
チビ助」
紗緒「俺は紗緒だ
後で殴るぞレオリオとやら」
レオリオ「またかよォーーーー!!」
チビ助は俺ですら嫌なあだ名だからな
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