自己紹介 ページ4
レイル「スープが出来たが···
まだ、目を覚ましそうにないか？」
MEIKO「疲れてるみたいで中々起きないわ」
レイル「···こういうのは大抵、飯の匂いで起きそうだが···」
少し、スープを口に近付けてみるか···
ｽﾞｯ！
レイル「···寝ながら食ったぞ？」
レン「なんでそんな事が出来んだよ!!」
「···美味ぇ···」
あ、起きたみたいだな
ｶﾞﾊﾞｯ!!
「···ここは？」
レイル「お目覚めか？
ここは俺の家だ
アンタら、俺の家の前で倒れてたんだぞ？」
「···お前は？」
レイル「俺はボカロマスターのレイルだ
宜しくな」
「俺は美食屋のトリコだ」
トリコ？
聞いた事ねぇなぁ
レイル「まぁ、目が覚めたんなら良かったよ
ほら、スープを飲め」
トリコ「うひょ〜！
美味そうだ！
この世の全ての食材に感謝を込めて···頂きます！」
ｽﾞｽﾞｯ！
ハイペースで飲むな〜
「うぅ···」
「此処は一体···？」
「何処なんだァ？」
「うわぁ!!
人がいっぱい!?」
レイル「お、アンタらも目を覚ましたか？
まぁ、スープ飲んで落ち着け」
「あ、ありがとうございます···」
「もっとスープねぇのか!?」
レン「飲むの早っ!!」
レイル「悪ぃが今出したのが全部だ」
「あ、あのぉ···
貴方は？」
レイル「？
そうだな···自己紹介遅れたな
俺はレイルだ
後ろに居るのは俺の家族達だ」
「ず、随分と大所帯ですね
僕は料理人の小松と申します」
「僕はココだよ」
レイル「ココと小松な
お前らは？」
サニー「俺はサニーだ」
「···」
レイル「名前は？」
「チッ···ゼブラだ」
レイル「ゼブラにサニーだな
宜しくな」ﾆｺｯ
小松「···///」
レイル「？
どうした？」
小松「えっ///!?
あ、べ、別に···///」
何故、顔を赤くしてるんだ？
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