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「はい、コンベー」
カチャンと三人分のグラスが合わさって今日も乾いた喉を潤して。
ビール派の二人はプハーっと半分くらい流し込んでから口端についた泡を拭ってご満悦。
JD「あー、今日も疲れたわ〜」
SR「あ、あんたリーダーだって？ウケる」
「ジョンデがしなかったらベクだったらしいよ」
SR「どっちもどっちじゃん」
JD「ふざんけんなよ、大変なんだからな」
同期らしく余計な気遣いなしに軽口が弾んで、くだらない話で笑い合って。
居心地のいい店で美味しいお酒を流し込んで身体も心も軽くなれば、
SR「てかA、会社ではキスまでにしといてよ？」
口も軽くなるようで。
目の前に座るジョンデにワインを吹き掛けなかった私、よく我慢したわ。
JD「おまっ、いくら若いのと遊んでるっていったって節操ないのはどうかと思うぞ」
「ちょ、ちょっと待って、待って、」
SR「ほんとよねー、もう困っちゃうわぁ」
「待ってって！何それ、テテ、じゃないや、テヒョン君が言ったの！？」
SR「そうよ、‘ヌナがキスまでしかさせてくれなかった〜’って嘆いてたの」
あんのクソガキ・・・！余計な事をペラペラと！！
今日帰ったら絶対シメ上げようと心に決めて。←
眉間にシワを寄せながら並々に注いだワインを一気に空けて、ん！とサラにグラスを差し出せば‘あら、言っちゃまずかったぁ〜？’なんて心にもない事を。
JD「へぇ、Aはテヒョンのことテテなんて呼ぶんだ。可愛がってるじゃん」
「うるさい。あっちがそう呼べって言うんだから仕方ないじゃん。てか、そんな事はどうでもいいんだってば。今日はコレの件なの」
無造作にコロン、とテーブルに高そうなビロードの箱を転がす。
SR「お、開けていい？」
「どーぞー」
JD「俺、この箱初めて見た・・・。もうすでに高そう(笑)」
「ここの高いよね？よく知らないけど。さすがバッチを付けた先生はすごいね」
二人が食い付ついてる間にジンさんが出してくれたローストチキンに手を付けて。
わ、美味しい。ワインも進んじゃうよ、これ。
もぐもぐと食べ進めていると、横に座るサラが‘おお〜、’と声を上げるから目を向ければキラリと光る指輪が開いた箱の中で輝いていた。
「改めて見るとほんと‘いい指輪’、だわ」
SR「すご。ミンソクの奴、あたしにくれないかな」←
JD「・・・A、」
ジョンデに顔を向けると、彼はいつもより眉毛を下げて寂しそうに微笑んだ。
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じょんくっく - 純愛じゃこりゃ。やられた。最初はただ…うん。でもだんだんほのぼのしてきてまじでやられた。← (2019年10月5日 0時) (
レス) id: c461f78c89 (このIDを非表示/違反報告)
ほうじ茶 - テミンっていったらSHINeeのテミンしか… (2017年12月3日 22時) (レス) id: 5f77ff8aa9 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - あいよ！さらばじゃ！続編で会おう！←誰？ww (2017年11月12日 22時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - いっちゃんさん» ヌナでしょ！とかミンギュあたりに言われそうで言えないｗｗｗいや、私もコンがこの年末多いから何枚積めるか・・・。雑食は大変だよね(>_<)お互いどこかで当たりますように☆また2でお話ししましょ〜＾＾ (2017年11月12日 21時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - めっちゃ送ってごめんなさいTTオンニも何かのグループ当たったら私の分いってほしい！ (2017年11月12日 20時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年9月24日 11時
