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TH「じゃあサラヌナとも仲良いですかー?」
JD「たまに飲むよ。二人だとあいつ介抱すんのイヤだから行かないけど(笑)」
TH「俺の周りのヌナ、酒飲みばっかなんですよ、ほんと〜」
勝手に話を弾ませる彼らをほっといて、今日は辛めをチョイスしたカクテルを味わっていると感じる横からの視線。
「私?」
TH「すごい飲むじゃん」
「テヒョン君よりはね」
JD「確かにA強いよな。だからミンソクともよく飲んでたもんな」
「あいつも相当強かったねぇ。飲んだ記憶しかないかも」←
JD「もう少し思い出してやれよ」
TH「それってヌナをびしょびしょにした元彼?」
おっと。それ言っちゃう?
JD「は、何それ」
「あー、別れ話のときにちょっとね。近くにテヒョン君が居て見られちゃって」
TH「指輪返されてキレてヌナにお酒かけちゃったんだよね〜」
JD「はぁ!?あいつがそんな事したの初耳だぞ。何やってんだよ、ミンソクの奴・・・!」
「まぁまぁ。もう別れたしさー」
驚きと怒りを隠せない友達想いのジョンデは‘全く・・・、’と呟いて食べてたナッツをビールで流し込んで。
JD「俺が言う事じゃないかもだけど、ごめん」
「ほんとジョンデが言う事じゃないよ。話を聞いたサラなんて爆笑してたし」
JD「サラはそういう奴だろ」←
「言ってやろ(笑)」
JD「ってテヒョンが言ってたことにしといて!」←
TH「ひど!絶対チクってやる!!」
やいやい始まるほどに会話も盛り上がって、楽しく過ごす時間のお酒は美味しい。
ジョンデもさっきよりはすっきりした様子で。
JD「A、さっき言った余計な事は忘れて」
「ん、・・・ああ、うん。まぁ会う事もないしね」
TH「ヌナには俺がいるからもういいんだもんねー♡」
「そうとは言ってません」
‘言ってよ!’と赤くなり始めた頬でむぅ、と口を一文字につぐんでご立腹のテヒョン君をクスクスと笑いながら見てると、
JD「・・・うん、そうだな、テヒョンがいるもんな」
と微笑ましそうに私たちに言うから、テヒョン君は嬉しそうに私の肩を抱き寄せて。
私は急に感じる彼の体温にまたドキリ、として。
TH「ヒョン、だからAヌナのこと好きにならないでね!」
JD「お互い好みじゃないから友達出来てんだよ」
「確かに。私、面食いなんだよ」
JD「ヤー!俺だってサラの方が好みだよ!」
TH「ええ!?ヒョン、趣味わっる・・・」
JD・A「「言ってやろ(笑)」」
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じょんくっく - 純愛じゃこりゃ。やられた。最初はただ…うん。でもだんだんほのぼのしてきてまじでやられた。← (2019年10月5日 0時) (レス) id: c461f78c89 (このIDを非表示/違反報告)
ほうじ茶 - テミンっていったらSHINeeのテミンしか… (2017年12月3日 22時) (レス) id: 5f77ff8aa9 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - あいよ!さらばじゃ!続編で会おう!←誰?ww (2017年11月12日 22時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - いっちゃんさん» ヌナでしょ!とかミンギュあたりに言われそうで言えないwwwいや、私もコンがこの年末多いから何枚積めるか・・・。雑食は大変だよね(>_<)お互いどこかで当たりますように☆また2でお話ししましょ〜^^ (2017年11月12日 21時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - めっちゃ送ってごめんなさいTTオンニも何かのグループ当たったら私の分いってほしい! (2017年11月12日 20時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アウラ | 作成日時:2017年9月24日 11時