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「・・・そういうのは言わないのがルールじゃないの?」

TH「うん?俺ら何のゲームしてるんだっけ?」



あ、ダメ。ちょっと頭痛い。←



「いや、いいや・・・。何飲む?」

TH「ヌナ、何飲んでる?」

「私はいつも彼にお任せ。今日は軽めのをお願いしてるの」

TH「じゃ、俺も!」



元気いっぱいに答えた彼はストンと隣に座り、また頬杖を付いて私をにこにこと笑顔で見つめてくる。



「・・・そんなに見ないでよ」

TH「また会えて嬉しいんだもん〜、ヌナは?」

「私はびっくり。まさか同じ会社だったなんてね」



しかもサラの後輩とか。

・・・本当に失敗した。まさにヤッちまったわ。←


はぁ、と思いっきり溜め息をつき、新しく出されたカクテルに手を伸ばす。


会社近くだからこそ気を付けてきたのに。

一応男と別れた夜だったし、びしょびしょだったし、隣に座る子はやっぱり男前だし。

・・・きっと判断力が鈍っていたんだな、私。


次からはもっと慎重にいかなきゃダメだな、なんて考えていたら、



TH「ため息ー」

「うん?」

TH「ため息は幸せが逃げるんだよー」

「幸せ、ねぇ」



後味のさっぱりしたカクテルを一口飲んでから、私もテヒョン君に倣って、頬杖ついて彼に目を合わせる。



「例えばどんな?」



知っているなら教えてほしい。

私は、わからないから。

わからなくなって、しまったから。


含みを持たせた目線を送れば、テヒョン君の瞳の奥に火が灯った。



TH「・・・朝一緒に起きてくれたらわかるよ」

「私、ああいうベッドだとよく眠れないんだよねぇ」



ウソ、きっとあの温かさを感じたらまたぐっすり寝てしまう。

この前は寝てしまったことにびっくりして、こっそり抜け出してきたけど。

朝、あの温もりを感じながら目覚めたら幸せそうな・・・気がするかも。



TH「たくさん疲れるからぐっすり寝れるよ」



子供っぽいはずの雰囲気がガラリと変わって、急に色気を含んだ低い声を出した彼に、欲 情した。

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じょんくっく - 純愛じゃこりゃ。やられた。最初はただ…うん。でもだんだんほのぼのしてきてまじでやられた。← (2019年10月5日 0時) (レス) id: c461f78c89 (このIDを非表示/違反報告)
ほうじ茶 - テミンっていったらSHINeeのテミンしか… (2017年12月3日 22時) (レス) id: 5f77ff8aa9 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - あいよ!さらばじゃ!続編で会おう!←誰?ww (2017年11月12日 22時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - いっちゃんさん» ヌナでしょ!とかミンギュあたりに言われそうで言えないwwwいや、私もコンがこの年末多いから何枚積めるか・・・。雑食は大変だよね(>_<)お互いどこかで当たりますように☆また2でお話ししましょ〜^^ (2017年11月12日 21時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - めっちゃ送ってごめんなさいTTオンニも何かのグループ当たったら私の分いってほしい! (2017年11月12日 20時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アウラ | 作成日時:2017年9月24日 11時

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