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TH「ヌナ！これ！これ買おう、お揃いで！」
「いらない」
TH「これは？これでコーヒー飲もう？」
「マグカップならあるし」
TH「このパジャマは？色違いあるよ！」
「どうせ着ないじゃん」
・・・あ、今のはまずい。
と思ったところでもう遅くて、テテの顔はだらしなくニヤけて。
TH「も〜、ヌナってば〜♡そんなに俺と毎日シたいの〜？」
「や、違くてっ、」
TH「俺もヌナとのエ ッチ大好きだから大丈夫！頑張るよー！」←
‘お風呂も一緒に入ろうね♡’って笑顔で付け加えて。
隣でバスタオルを見てるカップルの視線が痛い、すっごい痛い、もうごめんなさい。←
人前で恥ずかしいのと、自分の失言が情けないのとで、もう居た堪れない。
「ほらテテ、もう行こう？」
TH「えー、でも、やっぱこれは外せない・・・！」
「わかった、そのマグカップは買っていいから」
支払いを済ませたテテは嬉しそうに紙袋を右手に持って、左手は私の右手を握って。
人が多いショッピングモールの色んなお店を覗きつつ、のんびり歩く。
「やっぱ混んでるね」
TH「土曜日だもん。明日はどこ行きたい？」
「え、明日もどっか行くの？」
TH「俺、ヌナと行きたいところたくさんあるよー」
ぶんぶんと繋いだ手を振りながら歩くテテの横顔を見上げると、楽しそうに口角が上がってる。
なんでだろ、テテが楽しそうにしてると、私も楽しくなってくるんだよね。
しっかり繋がれた手は温かくて、簡単には離してくれなさそうな絡み方が私をも離さないと言ってるようで。
手だけじゃなくて、気持ちも包まれるように温かくなってくる。
・・・こんな人、初めてだ。
TH「あ！ここ！ヌナ、ここにあるの、ライオンさんの友達！」
いきなり引っ張られて着いた雑貨屋にあのライオンさんが仲間たちに囲まれてる。
「可愛い」
TH「でしょ？でも一番はやっぱりライオンさんだな」
「好きだねぇ、ライオンさん。あ、キーホルダーもあるんだ」
家に居る子を小さくしたライオンさん。
あまりぬいぐるみとかに興味はないけど、これは可愛いかも。
意外にも夢中になっていたら、ふと気づく。
「あ、れ・・・？」
隣にいるはずの連れがいない。
テテ、結構背が高いから目立つのに店内を見渡してもいない。
仕方なく店を出て回りを見てもいない。
ちょっと目を離したらいなくなるとか、ほんとに五歳児。
・・・割と本気で迷子センター探すか。←
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じょんくっく - 純愛じゃこりゃ。やられた。最初はただ…うん。でもだんだんほのぼのしてきてまじでやられた。← (2019年10月5日 0時) (
レス) id: c461f78c89 (このIDを非表示/違反報告)
ほうじ茶 - テミンっていったらSHINeeのテミンしか… (2017年12月3日 22時) (レス) id: 5f77ff8aa9 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - あいよ！さらばじゃ！続編で会おう！←誰？ww (2017年11月12日 22時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - いっちゃんさん» ヌナでしょ！とかミンギュあたりに言われそうで言えないｗｗｗいや、私もコンがこの年末多いから何枚積めるか・・・。雑食は大変だよね(>_<)お互いどこかで当たりますように☆また2でお話ししましょ〜＾＾ (2017年11月12日 21時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - めっちゃ送ってごめんなさいTTオンニも何かのグループ当たったら私の分いってほしい！ (2017年11月12日 20時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年9月24日 11時
