五十羽 ページ9
貴方side
もぐもぐ…
『…ｺﾞｸﾝ』
やっぱり黒霧さんのご飯は美味しい
ちなみに焼きそばだ
『んふ、美味しい』
頬に手を当てる
黒霧「良かったです」
いつものようにコップを拭いている黒霧さん
死柄木「そう言えば…Aって料理出来んの？」
『…ｺﾞｸﾝ…料理ですか？あー』
料理か…家庭科の成績は良かった方だが
お手伝いさんが作ってたし
手伝うって言うこともないし
『分からないですね、興味はありますが作るってあまりないので多分出来ないとおもいます』
ご馳走様と言い黒霧さんに食器を渡す
黒霧「何か作ってみますか？」
『いいんですか？』
黒霧「はい」
『なら今日の晩御飯は俺が作りますね』
死柄木「カレーがいい」
『分かりました、任せてください！』
カレーなら作り方がわかる
グッとサインを弔さんに向けてする
『てことで黒霧さんカレーの材料ありますか？』
黒霧「少々お待ちください確認してきます」
そう言うと冷蔵庫を確認しに行った黒霧さん
死柄木「エプロンしろよ」
エプロン？？
『分かりました？？』
まぁいいや
材料があったと言うことで作ることになった
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カウンター裏に立つのは初めてで少し新鮮だ
キュッとエプロンの紐をしめる
エプロンは黒霧さんから借りた
カウンターに座ってる黒霧さんを見るとなんだか違和感しかない
『ふぅ…』
ご飯を洗い炊飯器にセットする
手始めに全ての野菜の皮をむく
包丁でじゃがいもの皮を剥き
ピーラーで人参の皮を剥く
玉ねぎの皮を手で剥く
次は切る作業だ
肉をある程度の大きさに切る
すると
死柄木「普通だ…」
黒霧「普通ですね」
『普通で悪かったですね！！』
普通とはなんだ普通とは
鍋に油をひき玉ねぎを炒めてある程度焼けたら肉も入れる
どちらも焼けたら人参じゃがいもを入れる
ある程度混ざったら次は水を入れる
後は柔らかくなるまで煮込んでルーを入れるだけ
『はぁ…』
一息つく
死柄木「できるじゃん普通に」
『だからさっきから普通ってなんですか普通って』
黒霧「失礼ですが、私も失敗すると思ってました」
2人揃って失礼な
そう言えば
ふと思い出す
お手伝いさんが姉さんが言ってたこと
《ウスターソースとインスタントコーヒーを入れると良いですよ》
聞こえただけの会話を
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うp主(プロフ) - 希さん» コメントありがとうございます！！墓の準備は任せてください( '-' )b (2021年11月5日 22時) (
レス) @page45 id: 6d36e311ee (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 主君ドストライク過ぎる…！！そして変わらず絵が上手ぇ……俺の絵は……ｳｯ(死) (2021年11月5日 22時) (レス) @page45 id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
うp主(プロフ) - 希さん» コメントありがとうございます！！死なないでくたさいwww (2021年11月1日 23時) (レス) @page41 id: 6d36e311ee (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - うわぁ絵上手い…死ぬ…自分の画力がゴミすぎて死ぬ…ｳﾞｯ (2021年11月1日 22時) (レス) @page41 id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - ｽｰｯ……ﾎﾟﾝ(スピナーの肩に手を置く音) (2021年10月30日 17時) (レス) @page40 id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うp主 | 作成日時：2021年9月22日 18時
