四十九羽※ ページ8
貴方side
次の日の朝
いつもの部屋でいつものベット
そしていつもの弔さん…
お決まりの通り服が床に散らばっている
『いってぇ』
案の定腰が痛い
不機嫌な弔さんとやるといつもより痛い…
『はぁ…』
動けない…ほんとに動けない…お腹空いた…黒霧さんのご飯が食べたい……でも動けない
ほんとにやるのはいいが、俺のことも考えて欲しいものだﾎﾝﾄ
痛い腰を浮かして寝返りを打ち弔さんの方へ向く
ほんと気持ちよさそうに寝るよね弔さん
寝ている弔さんの胸に顔を埋める
俺は弔さんの為に色々した
頑張った俺は…ほんとに為になっているのかな。
んんんん！、もうなんか色々複雑だ
ぎゅっーと弔さんを抱きしめる
今は悩んでも何にもならない
ﾄﾞｸﾄﾞｸと弔さんの心臓の音がする
あぁ安心する…
すると弔さんも俺を抱きしめてきた
あれ？起きてる？
顔を上げて見てみると
寝息を立てて寝ている
ｷﾞｭﾙﾙﾙ
『あっ』
お腹すいてるの忘れてた
BARに向かおうと弔さんの腕をどかそうとする
だが動かない
あれ？？？いつもなら普通に解けるのに
サイドどかそうとするがやっぱり動かない
『えっ、もしかして』
バッと顔を上げると
弔さんと目が合った
『お、おはようございます』
死柄木「…おはよ」
えっ、いつから、いつから起きてた？？
『い、いつから起きてましたか』
死柄木「最初から」
あっ、終わった…
は、恥ずかしい！
死柄木「ねぇ」
『は、はい』
死柄木「なんか勘違いしてない？」
『え？？』
え？？
死柄木「別にAが頑張ってないとか思ってないから」
『なんで、知って』
えっ、俺の心読んだ？？えっ、弔さんそんなのとできるの？？
死柄木「昨日の夜言ってたでしょ」
ﾖﾙ、よる、寄る、夜…
『えっまじ？』
死柄木「まじ」
なんだ、悩んだのが馬鹿みたいだ
『…ふ、ふふふ、んふふ』
死柄木「何、何がそんなに面白いわけ？」
『いや、なんだか､ﾌﾌなんだが悩んでた俺が馬鹿みたいだなと思ってﾌﾌ』
ぎゅっーとまた抱きしめる
死柄木「ちょ、苦しい」
『んふふ』
すると諦めたのか弔さんが抱き返してくる
あぁ、暖かい
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【補足】
小説では脳無の手助けしかしてないシーンしか描いてませんが、ヒーローの邪魔(？)など色々してます
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うp主(プロフ) - 希さん» コメントありがとうございます！！墓の準備は任せてください( '-' )b (2021年11月5日 22時) (
レス) @page45 id: 6d36e311ee (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 主君ドストライク過ぎる…！！そして変わらず絵が上手ぇ……俺の絵は……ｳｯ(死) (2021年11月5日 22時) (レス) @page45 id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
うp主(プロフ) - 希さん» コメントありがとうございます！！死なないでくたさいwww (2021年11月1日 23時) (レス) @page41 id: 6d36e311ee (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - うわぁ絵上手い…死ぬ…自分の画力がゴミすぎて死ぬ…ｳﾞｯ (2021年11月1日 22時) (レス) @page41 id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - ｽｰｯ……ﾎﾟﾝ(スピナーの肩に手を置く音) (2021年10月30日 17時) (レス) @page40 id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うp主 | 作成日時：2021年9月22日 18時
