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んん・・・、今・・・何時だろ・・・。

目が重くて開けられない、でも起きないとなぁ・・・。


少しづつ意識がはっきりしてくると、感じるのは隣で寝てるユンギの体温とお腹に巻き付く彼の腕の重み。

耳元で規則正しい寝息が聞こえてくる。



・・・あー、もう、幸せだ、わたし。



あれからなだれ込むように浴室に入ればお互いにストップをかけるものなんかなくて。

急速に求めあって、それでも止まらなくて。

ユンギがいったように着替えなんてしないまま寝室でも抱き合って。



身体しんどいのに、寝不足なのに、今日も仕事なのに。


こんなにも心が軽いのは久しぶり。


満たされるってこういう気持ちだったのね、なんて。


大好きな彼の横顔を見ながらキム・A、幸せを噛みしめています、はい。



にしても、本当にキレイな肌してるな。つるつる、さらさら。陶器ですか。

触る掌までもすべすべだもんなぁ、・・・思い出しちゃうじゃん。


一人でちょっぴり恥ずかしくなったから、横向きになって毛穴レスな鼻先に自分の鼻先をくっつけると、わたしに気づいてユンギのまつげが揺れる。


「・・・おは、」


言い終わる前に触れるだけのキス。

ちゅ、とリップ音がして唇が離れるとわたしの首筋に顔を埋めて、巻き付いてる腕に力を込められる。


YG「はよ。・・・何時?」

「わかんないけど・・・、そろそろ起きなきゃ」


カーテンの外、明るくなってきてるような。支度しなきゃまずい。

昨日の服だってせめてアイロンかけなきゃ着られたもんじゃないよ。


身体をよじるとユンギの力がますます込もって動けなくなる。


「ユーンギー。ね、支度させて?」

YG「なぁ、も少しだけ」


夜のユンギを思い出させる掠れた声で甘えた発揮はズルい。

わたしがそれに弱いの知ってるでしょ。


でもね、お腹いっぱい、満足してる今のわたしには効きません。


「朝ごはん、作れなくなっちゃう」


そう言うと、あっさり外れる彼の腕。

わたしだって弱いとこ知ってるんだから。


起き出したわたしの後ろでモゾモゾとベッドの中に潜りつつ、ちろりと顔を出して、


YG「A、玉子焼き食いたい」


・・・満足だなんてうそだ、わたしは欲張りだよ。

もっともっと欲しくなる。

でも今はここまで、また次があるもんね。そうでしょう?


待ってて、めちゃめちゃおいしいの作るからね。

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BTS@V - 心臓あの世に行ってしまいましたァァ(´;ω;`)ウッ… (2018年2月26日 22時) (レス) id: 098c1a355f (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - ellieさん» ユンギ頑張りますよ〜!(*´ω`)彼にはお砂糖でいてもらわなくては・・・!wでも餅な彼も頑張るようです( *´艸`)そろそろ続編に参ります!引き続きお楽しみくださいませ☆ (2017年7月5日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - !!えっ!不穏な空気が……ユンギに嫉妬されて嬉しいけど、私まで嫉妬したくないよ〜( TДT)む、胸が痛い……ユンギがんばってよ〜、私をはなさないで〜( ;∀;) (2017年7月4日 1時) (レス) id: ddddb51918 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - ellieさん» コメありがとうございます☆前回コメで二回目の初めましてしてしましたΣ(゚Д゚)すみません(´;ω;`)こんな作者ですが、これからもお付き合い頂ければ嬉しいです〜!少しづつこの関係も変わっていきます・・! (2017年7月2日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - 止めないで、ドキドキしたいからっ!( 〃▽〃)もうぎゅーんです。トキメキすぎて、心臓壊れそうです〜(*ノ▽ノ)むふふ (2017年6月28日 0時) (レス) id: ddddb51918 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アウラ | 作成日時:2017年6月1日 22時

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