今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:25,417 hit
小|中|大
18 ページ18
.
「 Aちゃん久しぶりね 」
「 こんにちは、先生 」
「 少しお腹出てきたね 」
「 はい 」
「 じゃあ今日は多分だけど性別が分かるわよ 」
あれから体調管理や栄養管理、バイトも学業も頑張った
そして妊娠16週目に入った
今日は一人で病院に来た
診察台に寝転びエコーを取られる
「 ん...、Aちゃん 」
「 はい! 」
「 男の子と女の子だよ」
「 え、ほんとですか? 」
「 ここみえるかな 」
先生が指さすとこは男の子の象徴が
こんなハッキリ見えるんだ ...
凄いなぁ
「 赤ちゃんにも異常なしよ
お疲れ様でした 」
「 ありがとうございます! 」
「 あ、胸が大きくなるかもしれないから
締め付けるような下着は辞めておいてね 」
「 分かりました 」
母子手帳を受け取って外に出る
スマホを見ると丁度16時過ぎ
買い物して帰ろうかな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
209人がお気に入り
209人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ワコ | 作成日時:2017年10月30日 11時