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「 烏養さんすみません 」


「 大丈夫か? 」


「 はい 」


「 コーチ!彼女ですか!? 」


「 馬鹿野郎、そんな訳ねえだろ 」



烏養さんに鉄拳を落とされるオレンジくん
オレンジくんは涙目になり、ペコペコ頭を下げた



「 俺が居ない時店番してもらってるAだ」


「 はじめまして
姫野Aです 」


「 因みに田中たちと同い年な 」


「「「 ええええっ!!! 」」」


「 よろしくお願いします 」


「 あ、あの ... 」


おずおずと話しかけてきた金髪の女の子
どうしたのかと首を傾げる



「 姫野さん、妊娠してますか? 」



耳元でそう聞かれ私は頷いた
すると女の子はぱぁっと笑顔になり


「 やっぱり!おめでとうございます! 」


そう言いながら両手を握った
まさかそんなことを言われると思ってなくて
目の前がボヤけた


「 はっ!!!もももも申し訳ございません! 」

「 ち、違うの ... ありがとう 」


だって普通なら変な目で見られるでしょ?
おめでとうだなんて言われると思ってなかったから感極まって泣いてしまった




**




長期間更新出来なくてすみませんでした

アドレスとパスワードが見つからず
最近やっと見つけたので更新再開します

最後までお付き合いください

よろしくお願いします


ワコ




**

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作者名:ワコ | 作成日時:2017年10月30日 11時

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