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映画が始まると、見入ってしまう。
でも…、
万「Aー、俺と吉沢くんどっちがかっこいい？」
万「俺の蹴りはあんなもんじゃねーし！！！！」
万「ねぇ、あの黒髪マイキーと今の俺、
どっちがイケメン？」
万「もー…A、頭撫でるのやめないで！」
万「…でも吉沢くんやっぱかっこいいかも。
俺には負けるけど。」
万「てかこれ、俺が出るべきじゃない？」
万「10億ぐらい積まれたら出演してもいいかも。」
マイキーの突っ込みが止まらない。
本物のマイキーが映画に出るのなら私も観たい。笑
蘭さんは「ほらな、うるせー」って、苦笑い。
私はマイキーのツッコミに頷きながら、映画に集中。
映画の中盤を過ぎたところで
マイキーのツッコミが途絶えた。
蘭「…マイキー寝た？」
『…みたい。観なくていいのかな…起こす？』
私はマイキーの髪を撫でながら小さい声でそう言った。
蘭「起こさなくていい。」
その後「A」と呼ばれて
蘭さんの方を見ると、口付けられた。
何となく…こうなることを予想していた私は
蘭さんのキスを受け入れる。
蘭「A、楽しい？」
『うん…すごく楽しい。蘭さんは？』
蘭「お前が楽しいならそれでいい。
マイキー付きなのはやだけど。笑」
そう言って、またスクリーンに視線を移す。
万「…それ以上はしないの？」
『……っ…、起きてたの？//』
蘭「起きてんの分かったからやめた。」
万「盛り上がるの期待してたのにー♡」
蘭「マイキーの前で淫らなAは見せねー。笑」
万「けち！」
『…………。//』
そして映画のラストはしっかり観てここを出たんだけど。
映画館のロビーを3人で歩いてたら、
複数の女子が近寄ってきて声をかけられた。
私にじゃなくて、マイキーと蘭さんに。
多分、私たちと同じ時間に東リベを見終えた人達。
女1「あ、あの…っ…！！」
女2「マイキーのコスプレされてる方ですか…？////」
女3「なんか、マイキーと灰谷さんっぽいなぁって、、」
女4「よかったら一緒に写真撮ってもらえませんか？//」
万蘭「…………。」
サングラスしててもオーラと貫禄がすごい2人。
蘭さんなんて三つ編みじゃないのに。
何だろ…シルエットがまんまだもん。
声かけたくなるのは分かる。
あ…軽く囲まれてる。笑
しかも、他の周りの人達もチラチラ見てるし。
ちょっと面白くて、
私は少し離れて様子を見ることにした。
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yuu(プロフ) - 姫花さん» ありがとうございます.*･ﾟマイペース更新ですが頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします◡̈♥︎ (2023年3月12日 15時) (
レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
姫花 - みれました〜‼︎嬉しすぎる‼︎これからも頑張ってください‼︎応援してます(o^^o) (2023年3月12日 15時) (レス) id: 20631a8445 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 姫花さん» なので、またいつでもお好きなタイミングで読みにいらしてください(*^^*) (2023年3月12日 14時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 姫花さん» 姫花さん、コメントありがとうございます。作品を好きだと言っていただけてとても嬉しいです◡̈♥︎ログイン限定公開は専用パスワードがないんです💧今までこちらの都合で全体公開にしてませんでしたが、ただいま全作品を全体公開にしました。 (2023年3月12日 14時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
姫花 - 長文すみませんm(._.)m (2023年3月12日 13時) (レス) id: 20631a8445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu | 作成日時：2021年9月2日 21時
