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…と思ったら、マイキーの目がまた開く。
眠そうな目が私を捉える。
てかキス…なんで。
万「Aー、万次郎って呼んで…？」
『………万次郎…、』
万「ん…もっかい頭撫でて…。」
私は言われた通りにそうすると
マイキーは気持ちよさそうに瞳を閉じる。
しばらく撫でていると
マイキーの腕が私の腰を抱き寄せた。
さっきの甘えんぼとは違くて、少し戸惑う。
『…ま、マイキー……』
万「万次郎。」
ベッドの上で向き合ってくっついて…顔が近くて。
じっと見つめられるから、私は目を伏せた。
するとマイキーの手が私の頬を撫でる。
万「なんかさー…
あいつらがお前にちょっかい出したくなるの
ちょっと分かるかも。かわいーもん、A。」
マイキーはそう言うと、
私の髪を手ぐしで梳かすように撫でて…
そのまま眠りに落ちた。
突然のことに一瞬怯んだけど、大丈夫。
今度はほんとに寝たみたい。
ちゃんと寝たことを確認してから
私は体を起こした。
マイキーがこんなに甘えんぼだとは思わなかった。
途中から甘えんぼと言うよりも、
なんか…いつもと違うマイキーだったけど。
ゆっくり寝てくれるといいな。
ふとマイキーを見ると、
あのタオルケットが握りしめられていて
思わず笑った。
帰らなきゃ。
蘭さんに帰ってこいって言われてるし。
マイキーを起こさないように
そっとベッドを抜けて、静かに部屋を出た。
一人で静かなアジト内を歩くのちょっと怖い。
もう夜中だよね。
そしてあの階段の方に着くと、
まるでずっとそこで待ってたみたいに
竜胆さんが座ってた。
竜「…やっと来た。マイキーどーだった？」
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yuu(プロフ) - 姫花さん» ありがとうございます.*･ﾟマイペース更新ですが頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします◡̈♥︎ (2023年3月12日 15時) (
レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
姫花 - みれました〜‼︎嬉しすぎる‼︎これからも頑張ってください‼︎応援してます(o^^o) (2023年3月12日 15時) (レス) id: 20631a8445 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 姫花さん» なので、またいつでもお好きなタイミングで読みにいらしてください(*^^*) (2023年3月12日 14時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 姫花さん» 姫花さん、コメントありがとうございます。作品を好きだと言っていただけてとても嬉しいです◡̈♥︎ログイン限定公開は専用パスワードがないんです💧今までこちらの都合で全体公開にしてませんでしたが、ただいま全作品を全体公開にしました。 (2023年3月12日 14時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
姫花 - 長文すみませんm(._.)m (2023年3月12日 13時) (レス) id: 20631a8445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu | 作成日時：2021年9月2日 21時
