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一瞬どきっとしたけど
すぐに、そんなことないでしょ…と冷静になる。
明「お前は蘭のこと気になってんじゃねーの？」
『……少しだけ。でもまだ数日ですし
自分の気持ちが分からないです。』
明「まーゆっくりでいいんじゃん？
つっても同じ家で生活すんだし
展開早えーとは思うけどな、俺は。笑」
『明司さん…またここに来た時は話聞いてくれますか？
また色々相談とかするかも。笑』
明司さんはふっと笑うと
「俺でよければ」と言ってくれた。
優しいし、頼れるお兄さんって感じ。
明「じゃーそろそろ行くわ。蘭によろしくな。
いや…蘭のことよろしくな、か。笑」
『はい！……あ、ちょっと待って！！！！！』
その後、私は明司さんに買い物に連れてってもらった。
食材の買い出しのために。
明司さんは車の中で待ってたんだけど、
私が大量の荷物を抱えて店を出てきたところで
渋々車から降りて一緒に運んでくれた。
明「お前…俺を足に使うとはいいご身分だな。
暇じゃねぇんだけど。笑」
『明司さんなら付き合ってくれるかなぁ…と。笑
でも本当に助かりました。ありがとうございます。』
明「まぁお前も好き勝手外に出れねぇだろうし。
今回は許す。笑」
『お礼に今度ご馳走します！
いつかご飯食べにきてくださいね。』
明「そのうちなー。」
地下駐車場でさよならして、家に戻った。
明司さんいい人すぎる。
エレベーターのドアが開いて
荷物を抱えてリビングの方へ行くと
既に蘭さんが帰ってきてて。
『おなえりなさい…。』
蘭「…お前もな。」
「買いすぎじゃね？」って笑いながら
キッチンまで荷物を運んでくれた。
…ここまでは良かった。
蘭「明司と何話した？随分長居したみてーだな。」
買ったものを冷蔵庫に入れているとそう言われて。
テーブルに置きっぱなしの銃と
放置したままの灰皿から察したんだと分かった。
『え、っと…皆さんの昔話や恋バナをちょっと、、
それからお買い物にも連れてっていただいて…、』
蘭「……は？ 笑」
…こう言うしかなかった。笑
相変わらず上手く嘘がつけない私。
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yuu(プロフ) - 姫花さん» ありがとうございます.*･ﾟマイペース更新ですが頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします◡̈♥︎ (2023年3月12日 15時) (
レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
姫花 - みれました〜‼︎嬉しすぎる‼︎これからも頑張ってください‼︎応援してます(o^^o) (2023年3月12日 15時) (レス) id: 20631a8445 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 姫花さん» なので、またいつでもお好きなタイミングで読みにいらしてください(*^^*) (2023年3月12日 14時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 姫花さん» 姫花さん、コメントありがとうございます。作品を好きだと言っていただけてとても嬉しいです◡̈♥︎ログイン限定公開は専用パスワードがないんです💧今までこちらの都合で全体公開にしてませんでしたが、ただいま全作品を全体公開にしました。 (2023年3月12日 14時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
姫花 - 長文すみませんm(._.)m (2023年3月12日 13時) (レス) id: 20631a8445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu | 作成日時：2021年9月2日 21時
