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明「…なんで蘭のこと知りてぇの？」
『いや、その…家政婦として知っておきたくて。』
そう言うと「女関係も？」と鼻で笑われた。
だって…気になりませんか、純粋に。
明「マイキーから聞いたろ？ほぼその通りだろ。
Aが来てから蘭の様子がいつもと違う
とは聞いたけど。」
『それは私、分からないです、、
会った時からあの蘭さんなので。笑』
明「俺、最近会ってねーからなぁ。
ほとんど外だし、たまにしかここに来ねぇもん。」
そうなんだ…、たまになんだ。
明司さん、話してみたらすごく楽しいし
できればまた話を聞いてほしいなとも思う。
明「女関係は…少し前までは遊んでたとは思うけど。
っつっても、1.2年前とか。」
『さ、最近は…？』
明「最近は全然ってマイキーから聞いた。
俺も知らねーよ。あいつらの女事情とか興味ねぇ。笑」
…そうですよね。笑
明司さん、何でも知ってそうなんだもん。
ついつい深掘りして聞きたくなる。
明「でもまぁ、あいつは昔からモテてた。
何もしなくても女の方から寄ってくるし。
蘭に限らず他のやつらもな。」
うん…それは何となくは分かってたよ。
女性に困るはずがない。選び放題だと思う。笑
明「でも
今まで一度も聞いたことねーな。
面倒臭ぇと思ってんじゃん？
愛だの恋だのって性分じゃねぇんだよ、俺らは。」
そうなんだ…
でも、彼女はいないとしてもだよ。
やっぱ蘭さんのあの優しさは
誰にでも振り撒いてる…ってやつ？だよね。
ちょっと手が早いのも、誰にでも…か。笑
明「でもさー…そういうヤツが
いきなり本気になったらどうなると思う？
例えば、気になる女が出来たとか。」
………？？
明「これまでの話と、今日のお前の話聞いたら
やっぱ俺が今まで知ってる蘭とは
ちょっと違う気ぃするんだわ。」
と、言いますと。…？
明「…俺の勘。多分、蘭はお前を落としにくる。」
明司さんは少し楽しそうに笑ってて。
何本目か分からない煙草の火を
灰皿に押しつけながらそう言った。
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yuu(プロフ) - 姫花さん» ありがとうございます.*･ﾟマイペース更新ですが頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします◡̈♥︎ (2023年3月12日 15時) (
レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
姫花 - みれました〜‼︎嬉しすぎる‼︎これからも頑張ってください‼︎応援してます(o^^o) (2023年3月12日 15時) (レス) id: 20631a8445 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 姫花さん» なので、またいつでもお好きなタイミングで読みにいらしてください(*^^*) (2023年3月12日 14時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 姫花さん» 姫花さん、コメントありがとうございます。作品を好きだと言っていただけてとても嬉しいです◡̈♥︎ログイン限定公開は専用パスワードがないんです💧今までこちらの都合で全体公開にしてませんでしたが、ただいま全作品を全体公開にしました。 (2023年3月12日 14時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
姫花 - 長文すみませんm(._.)m (2023年3月12日 13時) (レス) id: 20631a8445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu | 作成日時：2021年9月2日 21時
