家政婦に転職しました【灰谷蘭】

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蘭さんの後に続き階段を降りると灰谷さん家へ到着。


ここまで1分も経ってない。
走れば10秒でさっきいた場所に戻れる。笑


室内は上のアジトとはまったく違う雰囲気。



一言で言えば、高級感。

床ピッカピカ。大理石。

全体的に照明が落とされてて薄暗いけど落ち着く。

分かってはいたけど広い。とにかく広い。
ルンバが10台以上はありそう。(ある)

リビングのテレビは200インチ超え。
もはや壁がテレビ。

そして別の壁一面が窓。夜景が凄まじい。
その窓の大きさも半端じゃない。

あとこのソファ、
5.6人ぐらい大の字になって寝れそう。

部屋もたくさんあって。
蘭さんと竜胆さんの部屋はとても広い。

ベッドはもちろんキングサイズ。

部屋の中にはバスルームとトイレもついてて、
バスルームはガラス張りで透けてる。


なんか、まさに灰谷兄弟って感じ。



私、今日からここに住むんだ。




蘭「お前…来て早々
勝手に部屋見回ってんじゃねーよ。笑」


『ぁ……、ごめんなさい。
もう…全部が凄すぎて体が勝手に…。』


蘭「とりあえずこっち来い。」




ってことでリビングに戻りました。




『…蘭さん……髪……。』


蘭「あ？」


『髪が可愛い……！！』


蘭「…濡れたから解いた。」



タオルで頭を拭きながら、
家政婦の仕事内容を説明し始めた。




三つ編みも好きだけど、




それを解いた蘭さんの髪が…




ちょっとふわふわで可愛くて、




とにかくえろい。





蘭「ぉぃ……お前、俺の話聞いてる？笑」





ごめん蘭さん。



一から説明してもらっていいですか。





蘭「…マジでふざけんな。笑」





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