★第14話 ジサツマニアと女たらしクソ野郎 ページ22
「先生、もう『先生』って要らないんじゃない?」
と、隣の業にコソコソっと声をかける。
「そうだよねぇ。先生じゃなくて『唯のエ□本ダコ』だよねぇ」
「そうだね!ぷぷぅ!」
何だか窓の方から殺せんせーの恨めしそうな視線を感じるぞ?
あ、皆窓の方を見て、私の方をチラチラ見ている。
良し。放置だ。
「ほらそこ!イチャイチャしないでくれ給え!よりによって私のAに!!!!」
因みに、今は国語の時間。
どうやら、『人の心を読む方法』とか『人を操る方法』やら『女性の落とし方』とか『心中の誘い方』・・・後半、絶対に暗殺に関係無いだろうな。
でもまあ、『女性の落とし方』の時、一人だけ喜んでいたなぁ。
───そう、お察しの通り『女たらしクソ野郎』(前原)である。
ま、さっきの治の言葉なんて気にせずに私はずっと携帯ゲームをやっている。
弾幕ゲームだ。
画面いっぱいに広がる色とりどりな弾幕は、美しくて、華やかで、幻想的だ。
嗚呼、癒される。
キーンコーンカーンコーン
あ、気付いたらチャイム、なっていた。
「では今日の授業は此処で終わり!!あ、前原くぅん?ちょっとお昼休み、私の所に来てくれ給え。私のテクニックを見せてあげよう。」
「は、はい!太宰先生!」
多分、ビッチ先生の事でも落としてくるのだろう。
・・・もうこの人死んでくれないかな?(黒笑)
*
その後、授業が過ぎ───(全部寝ていたが)昼飯の時間となった。
あ、皆転校生の方へ行ってしまっている。
でも、私はあの転校生、苦手なので行かない。
という事で、ぼっち弁をする私でした。
とても、寂しかったです。
・・・ってあれ?作文?
───────
一回書き出すと暫く終わらない音桜です!
私が言いたい事はただ一つ────
───文字数消えろ!!!!
はい。
つーわけで、k.saeにパス!・・・・・・タ!
では!
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無名(プロフ) - 十六夜月夜さん» 返信遅れてすみません。ご意見も交えながら構成を練っていこうと思います。ご意見ありがとうございます (2018年9月26日 22時) (レス) id: 727e26ce18 (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - みかげさん» 返信遅れてすみません。ご指摘ありがとうございます。次の更新の時に修正しておきます。 (2018年9月26日 22時) (レス) id: 727e26ce18 (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - わっち(元あんぱん)さん» 返信遅れてすみません。ありがとうございます。いい作品が作れるよう、頑張ります (2018年9月26日 22時) (レス) id: 727e26ce18 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - 律も味方に入れて欲しいです。彼女は録音とか出来そうだし...元々味方だったらすみません (2018年9月23日 11時) (レス) id: f9bc2076b3 (このIDを非表示/違反報告)
みかげ - 面白いんですけど、太宰さんは(私もですけど)芥川君のこと“芥川”じゃなくて“芥川君”って呼びますよ更新待ってます (2018年9月12日 19時) (レス) id: 9a6b1a518e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:無名 ★k.sae☆ 月桜 雪夏(セツカ) | 作成日時:2016年10月12日 17時