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☆第8話幼い笑顔とわからない気持ち ページ16

敦side

Aさんと別れた後、僕は折角なので街を歩いていた。
敦「すごいなぁ、、横浜でもあんなのなのに、、都会はすごい(キラキラ)。」

僕は都会に最近やっと慣れ始めた。でも、横浜以外となると、、やっぱり緊張してしまう。

敦(Aさん大丈夫かなぁ、、)
緊張しながらも頭の中ではAさんのことを自然に考えてしまう。Aさんのあの笑顔を思い出すたびに顔を赤くしてしまう。その時だった。

龍ノ介「こんな時にも色恋沙汰とはのんきだな人虎。」

敦「あ、芥川」

龍ノ介「あ、とはなんだ!今日こそ逃がさぬぞゲホッゲホッ」

敦「芥川、それより自分の体のーと、いいかけたときだった。体から血が溢れていた。

龍ノ介「羅生門っ黙れ!人虎!太宰さんに気に入られたからなんだ!」
芥川は怒っているいつもよりも

敦「太宰さんに気に入られた?だから何だそれはお前自身のせいだろ?」

芥川は太宰さんに認められたいのか?気に入られたいのか?どっちにしろそれを判断するのは太宰さんだそ。

龍ノ介「僕が?そんなことは最初から知っている!貴様に言われなくとも羅生門–あー

治「はーい♪そこまでぇー!2人ともこんな街中で争うなんて良くないよ?」

そう言いながら出てきたのは太宰さんだった。
龍ノ介「だ、太宰さん⁉」

芥川も驚いている様子だった。そりゃそうだ。僕だって驚いたものだ。

治「芥川、君ね強くなったよ」

太宰さんは芥川の頭を撫でながら笑顔で言った
龍ノ介「あ、あう、、。」

何でだろう、、見てはいけないような、、。
治「敦君Aさんの所には行けたのかい?」

芥川の頭を撫でながら言う
敦「あっはい!Aさん喜んでましたよ!」

するといきなり
龍ノ介「な、Aさんだと?

芥川が異常に反応する
敦「もしや、芥川Aさんにまで手を出すんじゃー


(2)へ続きます。

☆第9話幼い笑顔とわからない気持ち(2)→←★ 第7話 差し伸べられた手。



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無名(プロフ) - 十六夜月夜さん» 返信遅れてすみません。ご意見も交えながら構成を練っていこうと思います。ご意見ありがとうございます (2018年9月26日 22時) (レス) id: 727e26ce18 (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - みかげさん» 返信遅れてすみません。ご指摘ありがとうございます。次の更新の時に修正しておきます。 (2018年9月26日 22時) (レス) id: 727e26ce18 (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - わっち(元あんぱん)さん» 返信遅れてすみません。ありがとうございます。いい作品が作れるよう、頑張ります (2018年9月26日 22時) (レス) id: 727e26ce18 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - 律も味方に入れて欲しいです。彼女は録音とか出来そうだし...元々味方だったらすみません (2018年9月23日 11時) (レス) id: f9bc2076b3 (このIDを非表示/違反報告)
みかげ - 面白いんですけど、太宰さんは(私もですけど)芥川君のこと“芥川”じゃなくて“芥川君”って呼びますよ更新待ってます (2018年9月12日 19時) (レス) id: 9a6b1a518e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:無名 ★k.sae☆ 月桜 雪夏(セツカ) | 作成日時:2016年10月12日 17時

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