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いたずら ページ44
遠くの方からは、『あれは死んでるな』だとか『マジで！？どうせなら俺のEXPにしたかった〜』だとか『あいつのこと喰っていいか？』だとか、物騒すぎる発言が聞こえる。その直後に『Aさんは生きてます』と苛立った声が聞こえた。
ソファーで編みのものをしていたエラーが、守るようにして距離を詰めてくれる。
「エラーとクロスしかまともな骨がいない」
Aは遠い目で呟いた。
ﾅｲ『随分と疲れてるなぁ？そんなんで戦闘用人形が務まるのか？』
ナイトメアがニヤニヤ笑って見下してきた。Aは手のひらで顔を覆って、ナイトメアの忌々しい面を視界から消す。
＊よし。これで何も見えない。
ｸﾛ『あ、先輩ダメです。一体何を』
クロスの戸惑った声と共に＿＿＿＿＿＿＿＿冷水を顔面にかけられる。
「………………」
Aは髪の先から水をひたひたと滴らせ、ゆっくりとソファーから起き上がった。
ｴﾗ『おいナイトメア、それはないだろ』
ﾅｲ『無防備になったAが悪いな。嫌がらせをしてくださいといっているようなものだ』
ナイトメアが諭すように言うと、クロスから奪い取ったと思われるコップを放り投げて、何事もなかったかのように昼食の席に座る。クロスがうんざりした様子で床に落ちたコップを拾い、あわただしく去っていった。
エラーがタオルを差し出してくれる。Aはエラーからタオルを受け取り、氷の塊にしてナイトメアに投げつけた。ナイトメアもすかさず投げ返してくる。その後は無言のキャッチボールが続く。
ｷﾗ『これマジで何ｗｗ』
キラーがゲラゲラ笑いながらナイフを弄っていた。
＊知らないよ！なんかこうなってるんだもん！！
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淡雪白猫(プロフ) - 愛奈さん» やべぇ！！本当だ！！！教えてくれてありがとぉぉ！！！ (2023年4月12日 15時) (
レス) id: bb5cde44b8 (このIDを非表示/違反報告)
愛奈(プロフ) - えっと…アジトの住民・続きの最初のエラー君のセリフがメア様のセリフになっちゃってますよ〜 (2023年4月11日 22時) (レス) @page8 id: 2d7acc8ff9 (このIDを非表示/違反報告)
フクウ(プロフ) - 淡雪白猫さん» 本人に認知してくれてたぁあ！！こちらこそ！いつも神作品見させてもらって感謝しかないです…！ (2023年4月7日 15時) (レス) id: b43ff67e7b (このIDを非表示/違反報告)
淡雪白猫(プロフ) - フクウさん» 返信遅れました！描いてくれて本当にありがとう…（号泣） (2023年4月7日 14時) (レス) id: bb5cde44b8 (このIDを非表示/違反報告)
フクウ(プロフ) - 新アカのぺるさん» なるほど！！その手があったか…！！…そのファンアートだけ今度貼ろ…() (2023年4月6日 12時) (レス) id: b43ff67e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淡雪白猫 | 作成日時：2023年3月9日 19時
