嬉しいけど、もとの世界に戻して！？！？【呪術廻戦】《完結》

順位とhit数増えててワロタ。え、本編のタイトルこれじゃダメ？？(((殴 ページ14

『ひっ、ひっ、膝枕！？！？』







棘「しゃけ！」









しゃけ＝肯定･認定だから、……。



「そうだよ、」って言いたいのかな？









『○△×●○ふぉ〜▽▷○▲※□れかめ×☆()』






私は声にならない叫びをしながら飛び起きた。









それにビックリした棘くんは目を点にしている。









ごめんよ、棘くん。

でも最推しの膝枕はエグいって。







何かしらとエグい。









『ごごごごめんなさい、棘くんの膝を怪我してしまってぇぇぇぇ！！！』







棘「……！！おかか、」








真希「……棘くん、か」









……あ、やべ。

殺される←←









『すっ、すみませんでしたぁぁぁぁぁぁぁ！！！』









野薔薇「ちょっ、A！？！？」



伏黒「騒がしいな、…」









私はその場を猛ダッシュで逃げた←←←









ヤバいヤバい。

いつもの癖で棘くん、なんて馴れ馴れしく呼んでしまった……









絶対嫌われた、絶対嫌われたじゃん……。









『ヤバいことしてしまったぁ、……』







［真希side］






『棘？』




棘「いくら、」







アイツ(A)が走っていったら、棘が走っていった方向を向いたまま。


ボーってして話も耳に通ってねぇんだろ。









『追いかければ？』




パンダ「真希のくせに珍しいな、」









『殴られたいのか？』




パンダ「すみません」








棘「しゃけ、」









そう言うと棘はアイツの行った方向に走っていった。


ホント、単純なヤツ。









［夢主side］






『喉乾いたな、』







１時間も気絶したからかな。


とにかく喉が渇いてて、まずは缶ジュースを買うために自動販売機に向かった









何買おうかな。








ん〜、ぶどうの炭酸でもいいし、みかんジュース……







いいや、普通の炭酸にしよ。



そう思ってお金を入れようとした手を誰かに掴まれた。









『え、』




棘「おかか、」









私の手を止めた棘くんはお金を私にもう一度持たせ、


そして棘くんがお金を入れて「高菜？」と聞いてきた。









それってどうかしなくても「奢る」って事だよね、……。









『えっ、悪いですよ！！』





棘「すじこ、」








どうしても揺るがない棘くんを見て私は「じゃあ、……サイダーで」と言った。









すると棘くんは小さく微笑んでサイダーのボタンを押した。







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何その動き、好き。→←悪の後には幸がある、……幸が凄すぎてもっかい失神しそう

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