検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:7,775 hit

+.1 ページ2

+



「おはよー」

「…ん、誕生日おめでと」

「さんきゅー」


俺は軽く手をあげ、いつものように悠里と共に学校へと足を運んだ。
他愛のない会話を交わしながら笑うのがいつもの日常だし、それが当たり前だった。
いつもと違うと言えば今日が俺の誕生日だと言うことだ。

高校2年生生と、この春に進級した俺たちはまたもや同じクラスだった。
小学校時代から仲良くしている俺たちは離れたことが一度もない。
これは単なる偶然が重なっていたんだとばかり思っていた。

まあ俺としても長年の付き合いの悠里が同じ教室にいるというのは心強いわけで。
特に気にすることもなかった。



+

+.2→←+.0



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
設定タグ:BL , 幼馴染み , オリジナル , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ままままままま - 面白い!頑張ってください!! (2019年6月4日 17時) (レス) id: 57bf108e06 (このIDを非表示/違反報告)
るい - きららさん» わああ!ありがとうございます!!励みになります;二話が抜けてるのは私の不注意です!!お知らせくださりありがとうございます!! (2019年4月25日 22時) (レス) id: c3c5b55407 (このIDを非表示/違反報告)
きらら - 初コメ失礼します。この小説、まだ少ししかありませんが、とても面白いです。これからも更新待っています! それから、タイトルで2話が抜けているのですが、大丈夫なのでしょうか。わざとでしたら、すいません。 (2019年4月23日 20時) (レス) id: 4c324ab97e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:るい | 作成日時:2019年3月27日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。