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「おはよー」
「…ん、誕生日おめでと」
「さんきゅー」
俺は軽く手をあげ、いつものように悠里と共に学校へと足を運んだ。
他愛のない会話を交わしながら笑うのがいつもの日常だし、それが当たり前だった。
いつもと違うと言えば今日が俺の誕生日だと言うことだ。
高校2年生生と、この春に進級した俺たちはまたもや同じクラスだった。
小学校時代から仲良くしている俺たちは離れたことが一度もない。
これは単なる偶然が重なっていたんだとばかり思っていた。
まあ俺としても長年の付き合いの悠里が同じ教室にいるというのは心強いわけで。
特に気にすることもなかった。
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ままままままま - 面白い!頑張ってください!! (2019年6月4日 17時) (レス) id: 57bf108e06 (このIDを非表示/違反報告)
るい - きららさん» わああ!ありがとうございます!!励みになります;二話が抜けてるのは私の不注意です!!お知らせくださりありがとうございます!! (2019年4月25日 22時) (レス) id: c3c5b55407 (このIDを非表示/違反報告)
きらら - 初コメ失礼します。この小説、まだ少ししかありませんが、とても面白いです。これからも更新待っています! それから、タイトルで2話が抜けているのですが、大丈夫なのでしょうか。わざとでしたら、すいません。 (2019年4月23日 20時) (レス) id: 4c324ab97e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るい | 作成日時:2019年3月27日 0時