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第八話 ページ11

樋口「芥川先輩!私の札で封じましょう!」

A『ふぇっ!?』

ふ、封印!?

?「オイ、何やってんだ・・・って。芥川、また耳生えてんぞ。それから・・・此奴誰だ?」

背の小さゲフンゲフン小柄・・・ゴホン
・・・けして背の大きい方ではない←これも失礼
ん?どこか見たことがあるような・・・

?「・・・?おい、フードとって見ろや」

フードをとるとと目があった
夕日色の髪、蒼色の目・・・もしかして・・・

A『中也先輩!?(同時)』
中也「手前ェAか!?(同時)」

そこにいたのは妖世界にいたときの先輩、鬼でもある中原中也だった。



・ ・ ・
こんにちは(こんばんは?)!作者の月宮澪華です!
や、やっと、中也さん出せた・・・!頑張ったね!私!

さて、我らが主人公、寝占Aの異能力名、”湖上”
この異能力には文ストポートマフィア最小幹部、中原中也。
その現実世界での文豪様の詩、”湖上”に作者が一目惚れしたのでこの異能力名とさせていただきました。ただ、ひたすらに「美しいな。」と。
では最後にその詩を載せてこの話は終わりにさせていただきます。ではまた次回でお会いしましょう!バイバイ(@^^)/〜〜〜👋👋👋





























 湖上 中原中也作

ポッカリ月が出ましたら、
舟を浮べて出掛けませう。
波はヒタヒタ打つでせう、
風も少しはあるでせう。

沖に出たらば暗いでせう、
(かい)から滴垂(したた)る水の音は
昵懇(ちか)しいものに聞こえませう、
――あなたの言葉の杜切(とぎ)れ間を。

月は聴き耳立てるでせう、
すこしは降りても来るでせう、
われら接唇(くちづけ)する時に
月は頭上にあるでせう。

あなたはなほも、語るでせう、
よしないことや拗言(すねごと)や、
洩らさず私は聴くでせう、
――けれど漕ぐ手はやめないで。

ポッカリ月が出ましたら、
舟を浮べて出掛けませう、
波はヒタヒタ打つでせう、
風も少しはあるでせう。

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設定タグ:文スト , 妖パロ , 武装探偵社   
作品ジャンル:アニメ
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ペルー(プロフ) - 返信遅くなり申し訳ありません💦 これから宜しくお願いします😌 (4月29日 22時) (レス) @page13 id: b8d7be1dd4 (このIDを非表示/違反報告)
月宮澪華(プロフ) - ペルーさん» わかりました!これからよろしくね! (4月13日 16時) (レス) id: 2cfd8a37b2 (このIDを非表示/違反報告)
ペルー(プロフ) - 因みに名前はヘンペルです😌 (4月13日 10時) (レス) id: 0e1640d7b5 (このIDを非表示/違反報告)
ペルー(プロフ) - 分マヨフレンド申請させていただきます😌 宜しくお願いします😊 (4月13日 10時) (レス) @page13 id: 0e1640d7b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月宮澪華 | 作成日時:2024年3月18日 17時

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