歌い手達が拾った幼女はちょー可愛がられています…*

光に憧れた6つの影 ページ43

お話の前に失礼します。
ども、なのさんです。(どや)
今日はご報告です。
まぁ、更新日付、時間を見ていただけるとわかる通り、平日の真昼間←
この一週間、インフルエンザという理由をつけて、学校休みました。
インフルエンザというのは肩書きだけで、実際は精神を落ち着かせるための休みです。
案の定、"仮病"そう言われました。
でも、前と変われました。"だから何？羨ましい？(へっ)"と言い返せました。←
それを医者の先生に話したところ、ちょっとずつ平気になってるね、と言われました。
そのせいで1週間で休みが終わりになりました、もっと休みたかった←
皆様に何を伝えたいのか、それは、
伝えきれないほどのありがとうです!!



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うらたぬきside



くっそ…！！見つかんねぇ…！あの血の量、時間を見ると見つけなきゃやばい時間。そらるさん達と合流し、それぞれ分担して探す。俺はあまちゅと。そらるさんとるす、まふと坂田、歌詞太郎は下で係の人に許可を貰い、防犯カメラを見せてもらっている。まーしぃとセンラマンは外を探している。



天「うらたさん！」


う「なんだ？」


天「聞こえる…！」


う「え？」



一緒に走っていたあまちゅが急に止まる。そして、"聞こえる"そう言う。俺も耳を澄ますと、聞こえた。救急車の音。間違いない、ここの駐車場に止まった。あまちゅと顔を見合わせると階段に向かって走り出す。と、その時、俺のスマホが震えた。



う「っくそ…！誰だよ…！」


天「えっ、るぅと…？」


う「もしもし！今急いでんだ！」


「もしもしっ！！うらたさん！Aちゃんが…！」



るぅとの言葉が徐々に素で聞こえてくるのが分かった。そして、"Aちゃんがコインロッカーに！"その言葉が俺の目の前で繋がった。すとぷりメンバーと血だらけのAが運ばれるところだった。すぐにあまちゅと飛び出し"A！！"と叫ぶ。驚くすとぷりメンバー達。それよりAに目がいく。救急隊の人が止まる。



るぅ「うらたさん！」


う「るぅと、ありがとな」


救「親族の方ですか？」


う「はい！あまちゅ、行くぞ！」


天「うらたさんは行ってください！俺は他に知らせて後から行きます！Aちゃんを頼みます！」



あまちゅのその声を聞いてこくっ、と頷く。あまちゅも俺が頷いたのを確認するように頷くとすぐにスマホを開く。そして、すとぷりメンバーに事情を伺っている。あまちゅと来てよかった。そう思う。そして、Aに手を重ねた。

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