奪い愛【銀魂】

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サウナに長くいたやつがAを好きにできる

それをかけてサウナで勝負したが、互角…



｢チッ…今日は引き分けといくか、｣

｢みてぇだな｣


この戦いは長く続きそうだ









※Aside

今日は銀ちゃんがプールの管理員をやっていると聞いてみんなでプールにやってきた


みんなというのは、

神楽ちゃん、新八くん、お妙さん、近藤さん、総悟、土方さん、さっちゃん

さっちゃんは銀ちゃんのことが大好きな変態さん





異色のメンツではじまったこの日…


とりあえず今日は水着選びから。


全員水着がないということが発覚し、即水着を買いにいくことに




｢Aちゃんはなんでも似合いそうよねぇ｣

｢いやいや、お妙さんこそ、なんでも似合う癖に！｣

なんて、女子トーク

ストーカーの近藤さんはお妙さんに殴られて大人しく男の売り場にいった



｢銀さーん！これなんかどうかしら！｣

さっちゃんが銀ちゃんにみせたのはなんとも際どい水着。


｢あぁ？……そんなん着てないのと同じじゃねぇか｣

さっちゃんにやけに当たりがキツいが、さっちゃんはそれが嬉しいらしい、、


｢これとかどうアル！｣

神楽ちゃんは赤のしましまの入った普通の型をした水着をみせてきた

｢かわいい！｣

｢いいわね｣

私とお妙さんの了承を得て即購入に走る神楽ちゃん



またまた、私は悩んでいる。

だってこんなに沢山あるし、水着なんてきたことないし、、

悩んで、突っ立っていると後ろから誰かが近づいてきた


｢なんでィ、ぼーっとして｣

振り向きざまにデコピンをお見舞いされた、

｢うーん、なにがいいかわかんなくて…｣

どうせ総悟のことだ、変なやつを選んでくるに決まっている



｢これなんてどうですかィ｣

みせてきたのは予想通り露出度の高いもの…

私は少し怒ったような顔をした

｢まあ、これさ嘘で…こっちでさァ｣

総悟がもう片方の手に持っていたのは水色のビキニ…

ビキニ…、まあ、これぐらいなら…

｢かわいい、｣

｢でしょ…実はこれ、俺が買ったのとお揃いなんですぜ｣

そうみせられたのは水色の海パン

たしかに色がお揃いだ、

でもこれじゃまるで…

｢カップルみたい…って思ってやす？｣

私の顔を覗きこんで私を見透かす総悟

総悟は私の考えていることが手に取るように分かるようだ。前の神威のときだって…


｢本当はもっと露出度低めの方がいいんだけどねィ…お前の身体…他の野郎にみせたくないんでね｣

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