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デパートの帰り道とある人と出会った

黒髪の長髪がとても似合っていて最初は女性かと思った


「おっ…ヅラじゃねえか」

「ヅラじゃない、桂だ」

そんなやり取りからはじまった2人はとても親しい仲なのだろう

しばらく2人がはなしているのをみていると長髪の男性が私に目を向けてきた

目があってしまったのでかすかに頭を下げる

「みかけぬ顔だが…あの女子は…?」

「昨日から万事屋で働くことになった、A」

「ほほう…中々にいい女じゃないか」

「そんなんじゃねえよ。」



2人がなにをはなしているのかはよくわからないが、私のはなしをしているのか、こちらをみやる長髪の男性

「あ、あの、、Aっていいます…はじめまして」

痺れをきらしてはなしかけてみると

驚いたのか少し目を丸くした2人

「おう…俺は桂小太郎という…よろしくしてくれ」

桂さん…か

さっきのはなんのボケでもなくほんとにヅラじゃなくてカツラだったのか…


「桂さんはなにをしてる方何ですか?」

「ええと、、それはだな…」

何故か口篭る桂さん



すると突然夜道が照らされて私たちに光が集まった



「真選組だあああ!!御用改めである!!」

「神妙にお縄につきやがれィ」

なんと警察らしき人達に包囲されてしまった

「くっ…はっはっはっ…お前らなんかに捕まってたまるか…」

そういいだした桂さん

まさか…桂さんってそんなに悪い人なのかな…

「Aといったな……今度また二人で会おう…約束じゃぞ」

そう耳元で囁き、屋根の上に逃げていった桂さん

「追えぇぇ!!今度こそ逃がすな!!」

今度…2人……

こんなに警察におわれているような人と二人であっていいものなのか…
でも悪い人にはみえなかったし

なんで二人なのだろうと考えていると


「おっと、こりゃクソチャイナじゃねぇか」

そう言った黒の隊服に身を包んだ栗色の毛をした男が言った

「あ!クソサド!!そのツラ一生みせんじゃねぇよ!!」

いつも以上に口が悪い神楽ちゃん

「そんな口きいていいのかィ」

「お前なんか怖くもかゆくもないネ!」

二人が言い合いをしているのをみていると

栗色の毛の男が近づいてきた

「…旦那ァ、こいつは新入りですかィ」

「総一郎くんか…そうだよ…そいつこれから万事屋活動するんだからいじめんじゃねえぞ」

総一郎?というのか

「総悟です…あんた…俺の犬になりやせんかィ」

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作品ジャンル:恋愛
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エト(プロフ) - さらさん» いえいえ!! (2020年5月14日 1時) (レス) id: 84b1407f64 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ひゃー!!!ありがとうございます!!!! (2020年5月14日 1時) (レス) id: b53f13e3f7 (このIDを非表示/違反報告)
エト(プロフ) - さらさん» まじです!!おまちしてます!!!!(><) (2020年5月14日 1時) (レス) id: 84b1407f64 (このIDを非表示/違反報告)
さら - まじですか!!!ありがとうございます!!これからドンドンしていきますね!!!! (2020年5月14日 0時) (レス) id: b53f13e3f7 (このIDを非表示/違反報告)
エト(プロフ) - さらさん» バンバンください!!ネタがうかばなくて(笑)さらさんのリクエストたすかります!!ありがとうございます!! (2020年5月14日 0時) (レス) id: 84b1407f64 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エト | 作成日時:2020年5月9日 14時

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