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新一と屋上に出た私の胸元にはちゃんとラストプラネットが輝いていた
新「まだあいつも盗めていないようだな」
キ「ええ。レディの胸元で輝く宝石を奪うのは失礼ですから」
新「キッド、、!!」
本当に神出鬼没だな
キ「それにしても光栄です。こんなに美しい女性に出会えるなんて、、」
そう言いながら私の方に歩み寄り目の前で立ち止まり上を向かさせる
いわゆる顎クイってやつ
キ「今すぐ貴方をさらっていきたいものです」
「そんなよくあるやり方で私の心が盗めるとでも思ってるわけ?残念だけど、私そんな軽い女じゃ、、chu♡」
ん?
今chu♡って、、
新「おい、キッドてめぇ、、!!」
「き、す、、?」
新一がなんか怒鳴ってるけど全然頭に入ってこない
キ「これは予想外だったのでは?」
不敵な笑みを浮かべている奴は余裕をかましている
「あ、あのね、、!そういう問題じゃないじゃなん!ファーストだったのに、、///(ボソッ」
キ「この続きは貴方の心を盗めた時に。では、また月下の淡い光の下でお会いしましょう」
ボンッ!
新「くっそ、またやられたぜ。にしてもあんなことされて大丈夫かって、、おめぇ顔真っ赤だぞ?」
重なった唇の熱が一向に冷めない
あの不敵な笑みに不覚にも引き込まれてしまった
「私の馬鹿、、」
胸元にはラストプラネットが魅惑的な光を放っていた。
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更新できなかった間に7000hit!?
感謝でしかない、、
しばらく更新できなくてごめんなさい
ご期待に添えないかもしれませんが温かく見守ってくれると嬉しいです^_^
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作成日時:2019年6月2日 22時