2話:え、ここどこ? ページ3
夢主side
夢を見た。
何もない草原で
母さんと僕が座ってる。
夢の中の母さんはこう言った。
母「・・・A、私はもうこの生活に耐えられない。」
怒りを含んだ言い方をする母さん
『?』
母「分かる?あんたが重荷なのよ。」
『えっ、』
初めて母さんに言われた言葉だった。
母「だから、Aを殺して私も一緒に死ぬわ。」
と言い包丁を向ける。
僕は理解できなかった。
まさか母さんがそんな風に思ってたなんて。
母「じゃあね、A・・・。」
最後に見たのは悲しそうに笑う母の姿だった。
僕は鋭い痛みと共に目を覚ました。
『あれ?』
ココは・・・どこ?
僕が今いる場所は、薄暗い森の中。
え?
『森・・・?』
?「えっ、人!?人だよね!?ええっ!?」
声のした方に振り返ってみる。
『・・・え』
ああ、夢なのかな・・・。
そこに居たのは、
善逸「こっ、こんな時間に出歩いてどどどうかしたのっ!?」
僕がずっと会いたかった善逸だった。
『っ、』
僕は静かに泣いた。
涙が頬を伝う。
善逸「え"え"っっどうしたのっ!?どっか痛いの!?」
焦って駆け寄ってくる善逸。
『違っ、ううん、、、何でもないよ。』
善逸「・・・・そっか」
善逸は音で分かっちゃうからね。
善逸「ととと取り敢えずっ、俺の家に来なよっ!師範の家だけどッ」
『えっ、?』
善逸「ああっ、知らない俺から言われてもいきなりだから怖いよね!?」
『怖くないよ?優しいなって思ったから。』
少し笑えば顔を赤くする善逸。
善逸「そそそっか!!!////じゃあ、行こうっ!!」
と言い手を引く。
え?手を・・・???
『あの・・・手。』
一生洗えないよこの手!!
善逸「いやああごめんねええッッッッッ」
急に叫びだした。
・・・・可愛い。
雑魚鬼「ケヒッ、美味そうな人間が居るなア」
え。
善逸「ぎゃあああああああああッッッッッ鬼ッッッ鬼出ちゃったよ!!!」
鬼は生で見るとキモい事を知った。
皆、勉強になったね!!
善逸「おおお俺達を食べても、おお美味しくないぞッ!!」
震えながら刀を構える。
・・・日輪刀かな?
カッコいい!!
危機感がないというのはこういう事だ。
雑魚鬼「それは食ってみないと分からねーよケヒッ」
うん、普通にキモいよ君。
善逸「(この子から恐怖の音が伝わってこない、、どういう事だ?)」
ていうか今、夜じゃん。
3話:やってみないと分からない。→←1話:鬼滅の刃って何回読んでも飽きないよね!笑
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ぴーす。(プロフ) - え!まっ、ガチ好きですぅぅぅぅぅぅ!!! (2023年2月19日 3時) (レス) @page9 id: 93d57c8cdc (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - あのいつもすみませんがコロイカの続きまだですか😥 (2022年11月17日 23時) (レス) id: 87f02abc1c (このIDを非表示/違反報告)
あかあちちゅき(非ログのサブ垢) - ちょっwぷにちゃんww←え?? (2022年11月13日 21時) (レス) id: 4370472681 (このIDを非表示/違反報告)
あかあちちゅき(非ログのサブ垢) - ( ・´ー・`)どやwさん» ほあああやっちゃんん覚えてますよおおお!!!!面白いだなんて・・・!ありがとうございます!ええええ!?ハイキューの作品作ったんですか!?!?見てみます!!!(あれ、僕やっちゃんって呼んでましたっけ?)←は??? (2022年11月13日 21時) (レス) id: 4370472681 (このIDを非表示/違反報告)
あかあちちゅき(非ログのサブ垢) - 甘夏檸檬🍋さん» おっふ、光栄であります。←は??? (2022年11月13日 21時) (レス) id: 4370472681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あかあちちゅき | 作成日時:2022年10月14日 20時