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『ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。』
『ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。』
2シリーズを一緒に纏めたものです
H2707月16日にて、全ての作品を公開し終わりました
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『ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。』
『ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。』
2シリーズを一緒に纏めたものです
H2707月16日にて、全ての作品を公開し終わりました
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- ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。【...
長い前髪で真っ黒な髪、ツインテールで眼鏡の真面目で地味な少女。近寄り難い少女の本当の姿は人気高校生女優。 臨時モデルの素行不良の少年はそんなことも露知らず。真面目ちゃんを絶望させる為に、少年は少女に交際を求める。そして少女もまた、少年を絶望させ、自らの仕事の為に。偽りの2人の関係が始まった。 - ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。【...
仕事で学校を休みがちな少女。デートの暇すらなく。そんな中、2人の初デートはなんとも素っ気ないもの。しかし少年はそこで少女の眼鏡越しの素顔を見る。姿がバレなかったと安心する少女だが、物語は少女の思わぬ方へと進み出す。 - ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。【...
夏の暑い日。2度目のデートはようやくそれらしく。しかしそのデートも簡単には終わらず。突然会ったハルとソウという少年2人と話す少女の表情はいつもと違っていて、少年は動揺を隠しきれない。そして少年の友達は、少女の本当の姿に駒を進めていた。 - ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。【...
前髪が短い少女を見て少年は驚愕する。新学期が始まった学校でも同じく。自分の気持ちに気付いた少年は、少女に気持ちを確かめるものの、少女は自分の気持ちが分からなくなっていた。そしてもう一方の少年は、少女の姿を知る。新しい撮影が始まり、生活は怒濤の渦へ。 - ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。【...
高校生中心の新しい撮影。嫉妬とプライドの混じった幼稚ないじめが少女を襲う。平然とした様子で仕事をする少女でも、苦しむことに。そして少年もまた、少女で苦しむ。 - ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。【...
ハルとソウに抱き締められて泣いた少女。少年はその姿を見て、想いが溢れた。少女に想いをぶつけ、そして少年は少女の姿を知った。困惑する少年に少女は言葉を告げる。しかしそれらは前兆でしかなかった。 - ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。【...
少年は悩む。何も知らないことに。知ろうと望めば、2つの想いがぶつかる。けれども少年達は立ち上がり前を見る。そして次へ繋がる3人の物語。 - ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。【...
前を向くと決めた少年。けれども本当の絶望が彼女を襲う。強い少女は歩みを止めた。前を向くことに疲れて。前を向いても、後ろを向いても悲しみしかなくて。自分を守る為に、少女は家族の為に生きると誓う。しかし双子の姉弟はそれを許さない。大好きだから。 - ダイキライな奴だから、付き合って絶望させようと思ったのに。【...
明らかになった少女の卑劣な過去。少年は少女を救うことが出来るのか。2人の想いが交差する時、何が生まれるのだろうか。 - ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。【...
幸せな時、平穏な時間。けれども1つを手に入れた少年は自分の無力を呪う。そして力を得る為に、多くを望む。波乱の幕開けとも知らず。 - ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。【...
忙しい仕事。その後の彼との電話。毎日大変だけれども、それだけは変わらないと思っていた。魔の手は少しずつ押し寄せる。ハルとソウにまでも。そして狙いは定まった。 - ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。【...
不変は普遍ではない。生活の為のオーディション、それが全ての幕開けとなった。彼は悪魔に騙され、地獄へ突き落とされる。少女は救う。例え自分の身が滅びても。 - ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。【...
過去は過去でしかない。綺麗で残酷な過去、恐怖のみの現在。悪魔は少女だけを欲す。その為だけに、少女の周りを喰っていく。もし悪魔に喰われる事がない者がいたならば。少女はどんなに気が楽だろうか。 - ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。【...
悪魔は変えていく。少女に近付く者は許さない。そして悪魔は仲間を得た。昔は心の支えだった仲間。今は利用するだけの仲間。けれども悪魔の仲間は、過去を望んだ。 - ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。【...
すれ違う、想いは通じているのに。悪魔は優しくない。悪魔は残酷な取引を少女に渡す。絶対に少女が断れないと知って。 - ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。【...
弱い自分を少女は嫌う、悪魔の手を取るしかなくて。悪魔はピエロ。笑顔を繕い、虚勢を張る。そして地獄と共に愛を囁く。偽りのない、狂った愛。 - ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。【...
少女は地獄に足を入れた。そして鎖が少女を纏う。守る為に。家族は笑って泣いた。悪魔と同じ顔で笑う閻魔。地獄の釜は、まだ開かない。 - ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。【...
少女は捨てた、大切なものを。少年は叫んだ、少女の言葉を求めて。少女は泣いた、少年を想って。それを悪魔は許さなかった。けれども蜘蛛の糸は降りた。 - ダイスキな奴だから、付き合って幸せにさせようと思ったのに。【...
少女は諦めない。歩くのを止めるのは辞めた。少年は決意した、少女を護れる強い男になると。光は見えた。そして靄に消えた。
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作者名:野々崎静恵 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nonozakishizue/
作成日時:2015年5月1日 16時