・名前
鞍馬 若葉
・役職
メンバー
・性別
女
・年齢
17歳
・容姿(服装含め)
少し癖のある黒い長い髪をひとつにまとめている。青緑色の瞳。身長も体重も、その年の少女の平均より少し下程度。吊り目なせいで目つき悪く、怖いと思われることもあるが、顔は整っている。
家にいるときはブラウスにスカートといった大人しい服装だが、家から出るとその上に黒いパーカーを羽織ったり、不良がつけるようなアクセサリーをつけたりしている。
・性格
男勝りで、さばさばとした性格。面倒見がよい姉御肌。
褒められることや甘えること、スキンシップにあまり慣れていない。
頭も運動神経も上の下といったところで悪くないのだが、常に一定のラインを超えることが出来ない。爬虫類が苦手で、甘いものと紅茶が好き。
・魄霊との出会いについて(場所、きっかけ、当時の年齢)
十歳になる年の盆、岩手にある祖父母の家に泊りがけで行ったとき、あまりにも暇すぎて、家を抜け出して神社に遊びに行ったところ、そこが源義経にゆかりのある神社だと知る。あまり気にせず境内で遊んでいたのだが、いつの間にか日も傾いていて、薄暗くなっていた神社の階段に踏み出そうとしたとき、躓いて階段から落ちそうになったところを首根っこを掴まれて助けられた。
・契約した魄霊について語って(キャラの口調で)
「わがままで自分勝手でうるさくて面倒くさい。あとさらっとセクハラしてくる。挙動も言葉もなんか全部胡散臭い。なのに美形なのほんと腹立つ。まぁ、いざってときは役に立つし？嫌いってほどでもないし？頼ってないわけじゃないけど。」
・セリフ例
「あたしは鞍馬若葉。気軽に鞍馬とでも若葉とでも呼んでいーよ。」
「過去がいらないって事は、自分を構成しているものを、いらないってことだろ。そんなん、あたしは嫌だ。嫌な昔だったとしても、それがなかったら。あたしは、今と違うやつになっちゃうじゃないか。」
「家にいたくないんだ。あそこは息が詰まってしょうがない。」
「義経ェ！あんたってやつは毎日毎日！いい加減にしろっての！」
「あたしは、あたしだ。あいつらなんかに決められて堪るもんか。」
・その他
そこそこ良い家で育ったお嬢様なのだが、自分を淑女として育てようとする両親、祖父母に嫌気が差して、反抗期もあいまって若干グレ気味。
5つ上の兄が勉強も運動も完璧にこなしたため、妹のお前もこうなれよ、という両親の期待とプレッシャーに晒され続けたのもグレた要因のひとつ。
ちなみに兄はとても性格が悪い。
親に仕込まれたため、家事は一通り出来るようになってしまった（不本意）。
【魄霊】
・名前
源 義経
・人物概要
平安時代末期の武将。鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟。兄・頼朝が平氏打倒の兵を挙げる（治承・寿永の乱）とそれに馳せ参じ、一ノ谷、屋島、壇ノ浦の合戦を経て平氏を滅ぼし、最大の功労者となった。のだが、根っからの戦家で、政治屋である頼朝とは全く反りが合わず、頼朝が禁と定めたこともそうと知らずにやってしまったため、頼朝の怒りを買ってしまう。このことに対して自立の動きを見せたため、朝敵とされた。幼少期や、武蔵棒弁慶との話、どこで死んだかなど、色々な謎が残っている武将（ジンギスカンになったとかいう都市伝説も）。
・性別
男
・容姿(服装含め)
腰の少し下あたりまでの長くまっすぐな黒い髪。紫の瞳。切れ長の目。一瞬女性と見紛うような、美しい顔立ち。見た目は28歳くらい。
白い狩衣を着ている。武士の服装というよりは、平安貴族のそれ。腰に太刀と短刀を一振りずつ携えている。
・性格
気まぐれで、わがままで、うるさいが、情には厚い。自分にはっきりと自信を持っている。
あまり戦以外のことに頭を使うことには慣れていないものの、取り乱すことは滅多にない。
反応が面白いから、と言って、史家にいたずらを仕掛けることが多い。
物事をいつも面白そうに見聞きしながらも、どこか冷めた目で眺めているような感じ。
・史家に付与した能力
跳躍力の強化とそれに耐えうるバランス力（壇の浦での八艘飛びの伝説から）
10分以上使うと次の日に全身筋肉痛と頭痛・吐き気で動けなくなる。
・この史家を選んだ理由
階段から落ちそうになったところや、彼女と兄の関係を見て、放って置けなくなった。
・契約した史家について語って(キャラの口調で)
「若葉か。そうさなぁ、見ていて飽きない、というのが第一印象だな。何をするにも面白い反応を返してくるぞ。まぁ、たまに心配なところもあるがな。そこも面白いだろう？……ん？若葉、お前少し太ったか？ああぁ、これは冗談だ、そう怒るな。」
・セリフ
「源義経だ。一度くらいは聞いたことがあるだろう？」
「頭を使うことは苦手でなぁ。政治とかはもう、さっぱりわからん。」
「私の話は沢山あるらしいからなぁ。私自身、もうどれが正解でどれが間違いか分からなくなってしまった。ははは。」
「兄弟とは、面倒なものよな。愛おしいのに、慕っているのに、なかなか伝わらないものだ。」
「私がそうと決めたのだ。なぁに、何の問題もない。なんとかなるようになるさ。」
・その他
生前の兄との関係に色々と思うところがある。
・関係
○【史家】朝比奈 円
男勝りな性格のもの同士、仲が良い。頼れるお姉さんで、若葉からすれば「なりたい自分像」に一番近い女性。ちょっと甘えてみたいけど、タイミングやらきっかけやらがよく分からない。
【魄霊】源 義仲
血がつながっている人物の一人。生前のいざこざがあった所為か、あまり仲が良くないため、お互いに史家に隠れて牽制しあっている。
○【史家】成瀬 悠
ちょいちょい甘やかしてくれる。ほんわかしつつも芯の強い彼は、若葉からすれば憧れの対象。兄貴分のように感じている。
【魄霊】紫式部
それぞれの生きていた頃が違うため、彼女は義経の話に対し興味を示す。美人に興味を持たれると満更でもないので、義経のほうも上機嫌に語りつつ、たまに冗談や嘘を入れてからかう。友人のような関係。
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ゆずぽん(プロフ) - 楽しそうです！いいですね。義経が自分の昔語りを、嘘を混ぜて話してからかってたりもしてそうです。 (2018年2月10日 22時) (
レス) id: 557f97ce01 (このIDを非表示/違反報告)
嵩画(プロフ) - ゆずぽんさん» 返事が遅くなってしまい申し訳ありません(;´д｀) 魄霊の方は、神成が脅かされた時のリアクションが大きい方なので、それを面白がって義経さんがよく悪戯を仕掛けてるとかどうでしょう？ (2018年2月10日 20時) (レス) id: 3ce9c05f06 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽん(プロフ) - 学校が同じ、幼馴染、いいですね！そうしましょう！魄霊同士は、どうしますか？ (2018年2月5日 18時) (レス) id: 557f97ce01 (このIDを非表示/違反報告)
嵩画(プロフ) - 何だかんだで仲が良い、みたいなのはどうでしょう？学校が一緒だったり、幼馴染とかもどうかなーと一瞬考えたりしていたのですが。 (2018年2月5日 18時) (レス) id: 3ce9c05f06 (このIDを非表示/違反報告)
嵩画(プロフ) - ゆずぽんさん» そうですね。あ、早苗の方で組ませて頂いても大丈夫でしょうか…？そうすると二人同い年で接しやすいかなー、と思ったので。ただ早苗が飄々とした感じなので、いつも若葉さんに何か言われているけれど、ふとした時に意気投合してわちゃわちゃしてたり息ぴったりだったり (2018年2月5日 18時) (レス) id: 3ce9c05f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずぽん | 作成日時：2018年1月22日 1時
